12月8日(日)に大津市のピアザ淡海において、今年で第7回目となる「琵琶湖プライマリケア・リフレッシャーコース」を開催しました。
このワークショップは、主に滋賀県下のプライマリケア医の日常診療に必要な知識や技術をリフレッシュし、明日からの診療に活かしていただくことを主な目的として実施したものです。
当日は、本学家庭医療学講座の三ッ浪教授の司会・進行により、自治医科大学附属さいたま医療センター総合医学第1講座 准教授 尾本きよか先生を講師に招き、『プライマリケアのための超音波検査−頸部から下肢まで』と題し、プライマリケアに必要な頸部(甲状腺、リンパ節等)、頸動脈、心臓、腹部(肝・胆・膵・脾・腎等)、下肢血管系、皮膚・皮下など全身の超音波検査について講義していただきました。それぞれの講義のあとに、実際に参加者に超音波検査を体験していただきました。
参加者は51名(医師49名、本学学生2名)にのぼり、質疑応答も活発におこなわれ、充実したものとなりました。なお、講演会終了後には、受講者に修了証をお渡ししました。
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三ッ浪教授による司会 |
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尾本先生による講演 |
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超音波検査体験の様子 |
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尾本先生の指導のもと体験中の参加者 |
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会場の様子 |
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修了証の授与 |
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