8月1日(金)、8名の委員にご出席いただき、滋賀医科大学学外有識者会議を開催しました。
会議に先立ち、塩田学長から、本学は、今年、開学40周年を迎え、大学の将来像について議論をスタートさせたところである。将来を検討していくうえで、本会議委員のご意見は、大変重要な位置付けであるとの挨拶がありました。
引き続き、議長として本庶 佑委員(静岡県公立大学法人理事長)が選出され、本庶議長の進行のもと、学長から本学の現状と課題についての説明後、堀池理事から教育・研究について、松末理事から附属病院について、藤山理事から臨床研究開発センターの機能強化について、谷川理事から業務運営についての説明を行いました。
各委員からは、医学教育の国際基準への対応、在宅ケア充実のための看護教育・博士課程の設置、卒業生の動向と地域定着のための対策、臨床研究の強化、他大学との連携、大学ガバナンス、学長のリーダシップ、外部意見の活用等について、様々なご意見・提言をいただき、活発な会議となりました。
最後に、本庶議長から、折に触れ、滋賀医科大学への助言をしていただけるよう依頼があり、閉会となりました。
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会議の様子 |
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