立命館守山高校との高大連携事業では、連続講義の「医療基礎セミナー」の中で、例年夏休みに1日実習を実施しており、今年は8月1日(金)に松井副校長先生の引率で25名の学生が参加しました。
授業に先立ち、堀池副学長、松井副校長から挨拶があり、午前中は病理学講座 伊藤准教授から「インフルエンザ」について、午後は杉原教授から「がんからみた医学」と題し講義がありました。講義の後には、顕微鏡実習室でバーチャルスライドを使いインフルエンザウイルスの組織について勉強しました。
引き続き、西田医師臨床教育センター長、高見副看護部長の引率で2班に分かれて病院見学に向かいました。
今井診療放射線技師長、牛尾主任診療放射線技師からCT装置や画像について、吉田臨床検査技師長から病院における検査システムについて、平岩リハビリテーション部副技士長からリハビリテーション部での活動について、それぞれ説明を受けました。
5A病棟では、川根看護師長から小児科病棟に描かれた「瀬田の森」について説明を受け不思議な世界に感動していました。
また、スキルズラボでは、西田センター長、研修医の平山医師から臨床実習で使用する高価な医療手技訓練用のシミュレーターについて説明と指導があり、実際にシミュレーターを体験していました。
|
|
|
伊藤准教授による講義 |
|
杉原教授による講義 |
|
|
|
|
|
|
今井診療放射線技師長、牛尾主任診療放射線
技師による説明 |
|
吉田臨床検査技師長による説明 |
|
|
|
|
|
|
平岩リハビリテーション部副技士長による説明 |
|
川根看護師長による説明 |
|
|
|
|
|
|
西田医師臨床教育センター長による説明 |
|
スキルスラボ見学の様子 |
|