彦根東高等学校のSSH事業の一環として、将来医学科や看護学科への進学を考えている生徒51名(医学科志望43名、看護学科志望8名)が、8月4日(月)に同校西野教諭他1名の引率の下、本学を訪問しました。
堀池副学長の歓迎の挨拶に続き、同校の先輩である医学科2年 力武 里菜さんに、「先輩からの一言」と題し、進路を決定した動機や大学生活について話してもらいました。
引き続き、病理学講座(疾患制御病理学)小笠原教授から「インフルエンザウイルスについて」と題し講義がありました。
その後生協食堂で昼食を摂り、午後からは医学科志望、看護学科志望の二手に分かれ、医学科は解剖学講座(生体機能形態学部門)宇田川教授から「心臓の構造・機能と病気について」と題して講義があり、授業の中では聴診器を用いて心音の聴診を体験しました。
また、看護学科では、臨床看護学講座 桑田看護学科長から「看護学とは」と題し講義があり、成長段階ごとの大きさの赤ちゃんのシミュレーターを抱いたり、おむつ交換を体験しました。
その後、顕微鏡実習室とメディカルミュージアムで2班に分かれ、解剖学講座(神経形態学部門)相見准教授の説明で見学を行いました。
 |
|
 |
堀池副学長の挨拶 |
|
力武 里菜さん |
|
|
|
 |
|
 |
小笠原教授による講義 |
|
宇田川教授による講義 |
|
|
|
 |
|
 |
桑田看護学科長による講義と実習 |
|
|
|
 |
|
 |
相見准教授による説明 |
|
メディカルミュージアム見学の様子 |
|