この研修は滋賀県在宅療養支援のための多職種人材育成事業の一環として実施するもので、在宅療養支援の観点から看護師、薬剤師、栄養士、歯科衛生士、介護福祉士等の多職種の方を対象に各々の役割を理解し、共通の認識を持ち、実践能力を向上させ、協働して在宅療養を支援することを目的としており、平成26年4月から平成26年12月まで5回の研修を予定しています。
今回は公立甲賀病院 玉井 文子歯科衛生士および本学附属病院 川見 員令言語聴覚士から「栄養・嚥下・口腔ケア」に関する講義があり、終了後は実際にスポンジブラシを使用した口腔ケアの演習、嚥下リハビリ(在宅で出来る簡単呼吸筋・嚥下筋トレーニング)の演習等を行いました。
今回は本研修会最多となる24名の参加者があり、この事業への関心が徐々に高まっていることが窺えました。
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講義の様子 |
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川見言語聴覚士による演習 |
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玉井歯科衛生士による義歯装着演習 |
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