平成26年10月15日(水)から17日(金)の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて「バイオ・ジャパン2014 ワールド・ビジネス・フォーラム」が開催されました。
バイオ・ジャパンは今回で16回目の開催となり、バイオ産業のオープンイノベーションを加速させる目的で、ライフ、グリーン、機能性食品、バイオクラスター&ベンチャーをテーマとして国内外から25ヶ国・地域を超える600社以上の出展があるアジア最大級のパートナリングイベントです。
本学からは、伊藤 靖准教授(病理学講座疾患制御病理学部門)及び西村 正樹准教授(分子神経科学研究センター)が、次のテーマに関する研究内容の展示及びプレゼンテーションを行いました。
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移植・再生医療の研究開発のための霊長類モデルの提供(伊藤准教授) |
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γセクレターゼ活性を阻害しないAβ産生抑制タンパク質ILEIを標的としたアルツハイマー病治療薬の開発(西村准教授) |
両テーマとも近年話題となっている内容で来場者の関心を呼び、展示ブースは盛況でした。また、多くの企業からアポイントがあり、今後、研究成果の実用化が期待されます。
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伊藤准教授によるプレゼンテーション |
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西村准教授によるプレゼンテーション |
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展示ブースの様子 |
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