2月14日(土)に「大学を支える人材を育むための研修」をクサツエストピアホテルにて開催しました。今年度は、執行部が交替した初年度の研修でしたが、役員及び教職員計100名(男性51名、女性49名)と昨年よりも多くの参加がありました。
塩田学長の講話の後、経営協議会委員や学長選考会議委員をはじめ、本学の運営に多々ご尽力いただいております大阪大学名誉教授、前長浜バイオ大学学長の下西 康嗣先生から「外から見た滋賀医大」という演題でご講演をいただきました。西ドイツに留学されていた時のご経験を通しての貴重なアドバイスやこれから滋賀医大がどのようなことを考えていけばよいか等大変参考になるお話でした。
その後、「滋賀医大の現在と未来について」をテーマとして、12班のグループに分かれてグループ討議を行い、班ごとの成果発表の後、堀池副学長を座長とした全体討議に移りました。普段、顔を合わせることの少ない異なる職種の職員同士が話をし、よりよい大学にするために共に支えていくことについて考え直すことができて、概ね好評でした。
今年も研修を通じ、職員同士が交流し、教職協働を進める有意義な機会となりました。
これからどのようにこの研修が生かされていくのか期待されます。
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塩田学長による講話 |
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前長浜バイオ大学学長 下西氏による講演 |
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班別討議の様子 |
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班別討議による成果発表の様子 |
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全体討議の様子 |
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塩田学長による講評 |
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