日程表・講演集
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<お知らせ>2025.6.01 日程表は変更される可能性があります
市民公開メイン企画
優生保護法下での不妊手術に対する社会医学会の責任ある立場を考える
- 趣旨:
- 「私たち社会医学会が何故この問題に向き合えなかったのか」を問う
- 座長:
- 垰田和史(びわこリハビリテーション専門職大学)
武内 一(佛教大学 社会福祉学部)
優生保護法問題に対するきこえない者の思いと全日本ろうあ連盟の取り組み
- 演者:
- 石野富志三郎(全日本ろうあ連盟参与、優生保護法対策チーム)
「優生保護法問題に対するきこえない者の思いと全日本ろうあ連盟の取り組み」
- 演者:
- 藤原精吾(旧優生保護法事件 兵庫訴訟原告弁護団長)
「優生保護法と医師の責任、法律家の責任、教師の責任」
- 演者:
- 高鳥毛敏雄(日本社会医学会 理事長)
「学会として歴史を振り返る」
- 演者:
- 舩山由有子(坂総合病院 産婦人科)
「産婦人科医の現場と旧優生保護法 ~何が起きて何が終わっていないか」
- 各学会の声明の紹介:
- 武内一
- 質疑応答 指定発言:
- 小橋元(獨協医科大学 公衆衛生学)
- まとめ:
- 垰田和史
シンポジウム1
子ども・若者の健康と商業活動の関係
-複雑で見えにくい今日的課題CoDH(Commercial determinant of health)-
- テーマ:
- 医薬品・嗜好品・飲食品(乳児ミルク、超加工食品など)・ゲームに関連する企業や医療関係者の責任と社会的支援の必要性
- 座長:
- 白星伸一(佛教大学 理学療法学科)
- 演者:
- 名西恵子(東京大学大学院 国際交流室)
「ミルクはなぜ売れる? -母乳代用品の販売戦略と子どもの権利」
- 演者:
- 倉田めば(大阪DARC)
「死にたいと生きたくないはどう違うのか ?「OD倶楽部」に集うOD当事者達の声から」
- 演者:
- 吉川徹(愛知県西三河福祉相談センター)
「子どもの孤独とゲーム嗜癖 -大人と社会の責任-」
- まとめ:
- 白星伸一
シンポジウム2
居場所のない子どもたち
- 座長:
- 北原照代(滋賀医科大学 社会医学講座・衛生学)
- 演者:
- 田中勤(南生協病院 産婦人科)
「深夜の街から見えるもの」
- 演者:
- 一杉正仁(滋賀医科大学 社会医学講座・法医学)
「触法少年少女の社会医学的背景」
- 演者:
- 徳丸ゆき子(認定NPO CPAO)
「アウトリーチは関係づくり ~制度のはざまで生きる子どもたちと~」
- 現場の声:
- 葛城明日香(和泉市役所 子育て支援室)
「家庭に居場所のない幼児」
パネルディスカッション
質疑応答
- まとめ:
- 武内一
シンポジウム3&次世代企画 コラボレーション
気候変動に取り組む
- 座長:
- 辻村裕次(滋賀医科大学 社会医学講座・衛生学)
- 演者:
- 佐々木隆史(こうせい駅前診療所、みどりのドクターズ)
「2050年の健康 ~未来からの手紙」
- 演者:
- 後藤至功(佛教大学 専門職キャリアサポートセンター)
「学生の災害時支援活動、災害への備えに繋がる活動」
- 演者:
- 堀之内来夏(立命館大学 国際関係学部・若者気候訴訟原告団)
「未来を守る訴え:気候変動と向き合う若者の訴訟から考える」
ラウンドテーブル・ディスカッション:
未来の地球のために私たちは何ができるか ~京都発!若い世代からの発信
次世代参加者の発表
- まとめ・次世代参加者の表彰:
- 北原照代
大会長 講演
- 子どもと共に行う研究 -国際社会と日本- 武内一(佛教大学 社会福祉学部)
- 座長:
- 辻村裕次(滋賀医科大学 社会医学講座・衛生学)
子どもたちの声
- 子どもの権利条約の学びを政策要求へ たかつかさ児童館高校生
- 座長:
- 武内一(佛教大学 社会福祉学部)