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病院のご案内

先進医療の紹介

  • 先進医療制度とは
    先進医療とは、一般の保険診療の水準を超えた最新でより高度な医療技術を、厚生労働省より承認された保険医療機関に限って行われる医療行為です。
  • 先進医療の費用について
    先進医療の技術料は患者さんが全額自己負担することになります。ただし、それ以外の診察料、入院料、検査料などは健康保険が適用されます。

 本院では、以下の先進医療を実施しています。詳細については実施している診療科へお問い合わせください。

リツキシマブ点滴注射後におけるミコフェノール酸モフェチル経口投与による寛解維持療法

 ミコフェノール酸モフェチル(以下:MMF)は、腎臓移植後の免疫抑制薬として承認されているお薬です。
MMF は、わが国ではネフローゼ症候群の治療薬としては承認されていませんが、海外では、本疾患に対する免疫抑制薬の1つとして推奨されています。リツキシマブ点滴注射後にMMFを内服することで、寛解を長く維持しステロイド薬の使用量を減らすことが出来るのではと考えられています。

対象疾患 難治性頻回再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群
算定開始年月日 平成27年7月1日
料金 1連につき 26,300円
実施診療科 小児科

MMF

 この先進医療では難治性頻回再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群の患者さんを、2つのグループ(リツキシマブ点滴注射のみの群、リツキシマブを点滴注射した後にMMFを服薬いただく群)に分け、それぞれのグループの寛解を維持する効果(再発を抑制する効果)と安全性について評価します。

オクトレオチド皮下注射療法

 先天性高インスリン血症は、新生児持続性低血糖症の最も多い原因のひとつです。持続性低血糖症に対する薬物療法の第一選択である内服薬のジアゾキサイドが効かない患者さんに対して、オクトレオチドという薬を皮下注射で投与し、低血糖症状態の改善を図るものです。初期治療は、入院して行い、症状が改善すれば外来で治療を継続していただきます。

対象疾患 先天性高インスリン血症(生後二週以上十二月未満の患者に係るものであって、ジアゾキサイドの経口投与では、その治療に係る効果が認められないものに限る。)
算定開始年月日 平成26年10月1日
料金 患者さんの負担はありません。
実施診療科 小児科

オクトレオチド

前眼部三次元画像解析

 前眼部OCT(Optical Coherence Tomography)という機械を用いることにより、角膜・隅角・虹彩・水晶体といった眼の前の部分(前眼部)を詳しく検査することが出来るようになりました。機械が直接眼に触れることはないので痛みもなく、かつ短時間で検査出来ます。これまでの検査法では困難だった角膜の詳しい形状や、緑内障における隅角や虹彩の状態、水晶体の状態などを画像解析することが可能になりました。

対象疾患 緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜若しくは水晶体疾患又は角膜移植術後である者に係るもの
算定開始年月日 平成25年12月1日
料金 1回につき 4,600円
実施診療科 眼科

前眼部三次元画像解析

急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定

 小児の急性リンパ性白血病の治療効果を判定するため、光学顕微鏡では判定困難な白血病細胞の残存(微小残存病変)をRQ-PCR法という遺伝子検出方法で測定するものです。この結果を基に、より良い治療方針を決定することができます。

対象疾患 急性リンパ性白血病又は非ホジキンリンパ腫であって初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫若しくはバーキットリンパ腫
算定開始年月日 平成25年8月1日
料金
1回につき 92,200円 (ALL-T11:委託先 愛知医科大学)
1回につき 92,400円 (ALL-B12:委託先 名古屋医療センター)
実施診療科 小児科

 

術後のホルモン療法及びS-1内服投与の併用療法

 乳がん術後の患者さんの標準的な治療法であるホルモン剤に加えて、S-1という抗がん剤を同時に内服してもらい、乳がんの再発を防ぐ効果や安全性を確認します。

対象疾患 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る。)
算定開始年月日 平成24年8月1日
料金 1回につき 296円
実施診療科 乳腺・一般外科

 乳がんの手術を受けた患者さんを2つのグループに分け、一方のグループには手術の後に現在の標準的な治療法であるホルモン剤を内服していただき、もう一方のグループではホルモン剤に加えてS-1という抗がん剤を約1年間、同時に内服していただく臨床試験を行っています。

樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法 (休止中)

 がん細胞を攻撃するリンパ球を増やす働きのある樹状細胞を培養して注射します。この治療法を2週間毎に繰り返し行います。

対象疾患 肺がん・乳がん
算定開始年月日 平成17年6月1日
料金 1回につき 126,600円
実施診療科 腫瘍内科

 がん細胞だけが持つ特定の蛋白(腫瘍抗原ペプチド)を覚え込ませることにより、他の細胞と区別してがん細胞だけを攻撃するよう教育されたTリンパ球(CTL細胞)を用いた治療で、樹状細胞はこのTリンパ球を増やす働きをします。
自己の細胞と血清を用いた治療ですので異物反応や拒絶反応がなく、極めて副作用が少ない治療です。