本文へスキップ

TEL. 077-548-2929

〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町

心肺停止後症候群の神経学的予後とリンパ球の関係に関する研究CLINICAL RESEARCH


概要

2011年2月1日~2017年4月30日まで本学にて心肺停止蘇生後昏睡のため入院された方へ

研究協力のお願い



 当科では「心肺停止後症候群の神経学的予後とリンパ球の関係」という研究を行います。この研究は、2011年2月1日より2017年4月30日までに本学にて心肺停止蘇生後昏睡のため入院された患者さんの臨床情報を調査する研究で、研究目的や研究方法は以下の通りです。直接のご同意はいただかずに、この掲示などによるのお知らせをもってご同意をいただいたものとして実施されます。皆様方におかれましては研究の主旨をご理解いただき、本研究へのご協力を賜りますようお願い申し上げます。この研究へのご参加を希望されない場合、途中からご参加取りやめを希望される場合、また、研究に関するご質問は下記の問合せ先へご連絡ください。

(1)研究の概要について
研究課題名:心肺停止後症候群の神経学的予後とリンパ球の関係
研究期間:2017年6月23日から2018年4月1日
実施責任者:滋賀医科大学 救急・集中治療部 宮武秀光

(2)研究の意義・目的について
院外心肺停止患者の生存率は蘇生、蘇生後患者の管理の進歩にかかわらず依然低く、特に現在は治療の選択、継続の判断において重症度評価、予後予測が求められています。
近年心肺停止後の病態に似た脳梗塞、敗血症両方の病態でリンパ球の病態への関与が報告されており、リンパ球が心肺停止蘇生後患者においても予後と相関するかどうかを後ろ向きに調査します。

(3)研究の方法について
電子カルテにより当院に心肺停止蘇生後昏睡のため入院された患者さんの臨床情報を調査します。

(4)予測される結果(利益・不利益)について
参加いただいた場合の利益・不利益はありません。

(5)個人情報保護について
研究にあたっては、個人を容易に同定できる情報は削除したり関わりのない記述等に置き構えたりして使用します。また、研究を学会や論文などで発表する時にも個人を特定できないようにして公表します。

(6)研究成果の公表について
この研究成果は学会発表、学術雑誌およびデータベースなどで公表します。
研究対象者が希望すれば、研究計画書などの関連資料を閲覧することができますので、希望される場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。

(7)問い合わせ等の連絡先
滋賀医科大学 救急・集中治療部 宮武秀光
住所:〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
電話番号:077-548-2929
FAX:077-548-2929
メールアドレス:miyatake@belle.shiga-med.ac.jp

バナースペース

滋賀医科大学
救急・集中治療部
救急集中治療医学講座

〒520-2192
滋賀県大津市瀬田月輪町

TEL 077-548-2636(ICU)
TEL 077-548-2929(事務)

FAX 077-548-2648(ICU)
FAX 077-548-2929(事務)

MAIL hqqqicu@belle.shiga-med.ac.jp