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自主研修の成果
 

 本学では、研究に対する意欲の向上を図るため、医学科第4学年の7月から9月にかけての任意の期間に、学内及び国内外の施設で160時間以上の研修を課し、 その成果について報告させています。
 その報告書を学年担任が審査し、成果が大変優れている学生を選考し、自主研修優秀者として公表いたします。

 
自主研修の研修先
研修先 H23年度(人)
国内 学内 117
学外施設 6
小計 123
海外 アメリカ合衆国 14
カナダ 3
中国 5
べトナム 4
ケニア 3
ドイツ 1
小計 30
合計 153

* 延べ人数
 
 
平成23年度自主研修の優秀者
■ 茶谷 元晴
研究テーマ Kv1.5channelの発現量の変化を利用した不整脈治療の可能性
研修施設 滋賀医科大学 生理学講座 細胞機能生理学部門
指導教員 松浦 博 教授
推薦理由 2週間の間に行われた研究としては非常に優秀である。研究論文としての形態も整っている、Impressionの記載は彼が他の学生とは違って、「自分で考える」という素地をもっていることを示していると考えられる、指導者の松浦教授のコメントもあり、優秀と判定した。
 
■ 黒住 日出夫
研究テーマ 軟骨細胞特異的RC1CC1過剰発現によるdwarfism形質の解析
研修施設 滋賀医科大学 臨床検査医学講座
指導教員 茶野 徳宏 准教授
推薦理由 2週間の間に行われた研究としては、非常に優秀である、研究論文としての形態も整っている。結果も美的でさえある。優秀と判断される、ただ、謝辞に記載のように、羽間君の助力が非常に大きいと思われる、指導教員からもその旨を聞いている。黒住、羽間、両君の将来に期待する。
 
■ 島田 彩花
研究テーマ T.cathepsin Bの発現ベクターの構築と塩基配列の確認のための実験
U.MG63、LNCaPを利用した細胞の走化性実験
研修施設 滋賀医科大学 生化学・分子生物学講座 分子病態生化学部門
指導教員 扇田 久和 教授、竹内 圭介 助教
推薦理由 目的、背景の記載があり、読者にとり非常に理解し易い内容になっている、結果も良好で、優秀と判断できる。彼女が研究に興味を持ったことが理解できる内容となっている。指導教員のまじめさも窺える。
 
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