2月15日(金)〜16日(土)に「大学を支える人材を育むための宿泊研修」を長浜ロイヤルホテルにて開催しました。役員及び教職員計79名の参加があり、講演・グループディスカッション・全体討議などを行いました。今回は、昨年11月に包括協定を締結した浜松医科大学から学長以下5名の方の参加もあり、初日の講演を聴講されました。
初日には、馬場学長の挨拶が行われ、続いて佐賀大学長の佛淵孝夫先生により「佐賀大学におけるIRの取組みについて」と題し、佐賀大学が大学全体でIRの構築に取り組み、IRを経営改善と改革のツールとして活用されている現状についてのご講演をいただきました。
(IRとはInstitutional Researchの略で、大学運営(経営)のために計画策定、政策決定、意思決定を支援するような情報を提供することです。)
2日目には、「滋賀医科大学のミッションの共有と発信」をテーマとしてグループディスカッションを行いました。各班より「研究活性化のための提案」や「医療人研究者の養成(学生へのアプローチとしての提案)」など様々な意見が出され、その成果について全体討議を行い、最後に馬場学長より講評がありました。
2日間を通して、大学の今後のあり方について考える機会となり、有意義な研修となりました。
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馬場学長の挨拶 |
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佛淵佐賀大学長の講演 |
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グループディスカッションの様子 |
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グループディスカッションの成果発表 |
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