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2013.08.20-21

虎姫高校SSHサマーセミナーを実施しました。
 
 
 去る8月20日(火)、21日(水)の両日にわたって県立虎姫高校のSSHサマーセミナー(滋賀医科大学連携講座)が実施されました。
 当日は、2年生の医学コース希望者17名と、看護学コース希望者17名が、武友校長先生、松宮教諭他2名の教諭に引率され本学を訪問しました。

 最初に、服部副学長から歓迎の挨拶があり、引き続き武友校長先生から、本学の協力に対する謝辞を含めた挨拶がありました。続いて、同校の先輩である医学科第2学年の奥長 隼君から、自身の受験対策や学生生活について話してもらいました。

  初日は、全体講義として臨床看護学講座教授瀧川 薫先生から「ストレスと心身の健康」と題し、また、病理学講座(疾患制御病理学)准教授の伊藤 靖先生から「インフルエンザ」と題し授業がありました。
 午後からは病理学講座(分子診断病理学)教授の杉原 洋行先生から「がんからみた医学」と題し講義室での授業があり、その後顕微鏡実習室に場所を移動してがんの組織をバーチャルスライドで見学しました。

 2日目は医学コースと看護学コースに分かれ、それぞれ受講しました。
 医学コースでは、生理学講座(細胞機能生理学)の松浦 博教授、林 維光講師(学内)、豊田 太講師(学内)他、大学院生の謝 宇さん、白 佳玉さんの協力により、生理・薬理実習室において「ラット心臓を用いた心臓拍動の調節に関する実習」と題した実験に挑戦し、生徒たちは、初めて見る心臓の自動拍動に驚きと関心を示しながら、実習を行っていました。
 丁度、医学科第4学年の國府 拓君、九住 龍介君が自主研修として生理学講座(細胞機能生理学)で学習していたことから、積極的に生徒と交流しながら実習の補助を行いました。

 一方、看護学コースでは、臨床看護学講座(老年)教授の畑野 相子先生、助教の蓑原 文子先生から「食べることから見た看護」と題し、また、基礎看護学講座(形態・生理)教授の森川 茂廣先生から「『フィジカルアセスメント』って何? 視て聴いて触って体の中を調べてみよう」と題してそれぞれ授業があり、実際の介護体験や血圧の測定など、演習形式の授業に歓声を上げながら受講していました。
 その後、看護学コースの生徒は、基礎看護実習室、臨床看護学実習室T(成人・老年・精神看護学)、臨床看護学実習室(母性・小児看護学)で各先生方の説明により実習室を見学し、その後、実験実習支援センター、附属図書館、スキルズラボ、5A病棟を見学しました。


 
服部副学長の挨拶   奥長 隼君
     
 
瀧川教授による授業   伊藤准教授による授業
     
 
杉原教授による授業   ラット心臓を用いた実習の様子
     
 
畑野教授による授業   森川教授による授業
     
 
基礎看護実習室での様子   老人体験の様子
     
 
新生児看護体験の様子   実験実習支援センター見学の様子
     
 
附属図書館見学の様子   スキルズラボ見学の様子



 
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