3月1日(土)に「大学を支える人材を育むための研修」をクサツエストピアホテルにて開催しました。今年度は、これまでの宿泊研修から一日の研修に変更し、役員及び教職員計86名(男性63名、女性23名)の参加がありました。
学長から、「地域に支えられ世界に挑戦する大学」としての講話に始まり、午前午後を通してコミュニケーション研修が行われ、研修終了後には、本学経営協議会委員であり、サンライズ出版椛纒\取締役の岩根 順子氏から「近江商人に学ぶ 近江商人共通の理念『三方よし』」のミニ講義を受けました。
コミュニケーション研修は、12班のグループに分かれ、外部講師による講義、個人・グループ・ペアワークにより、アサーティブコミュニケーション「言いにくいことを伝える」に取り組みました。普段、顔を合わせることの少ない異なる職種の職員同士が話をし、コミュニケーションについて考え直すことができ、好評でした。
岩根氏のミニ講義では、本学の中期目標(前文)大学の基本的な目標にも挙げられています
「三方よし」の教えについて、その言葉自体は、意外と最近(1985年)に初めて使われたものであるなど興味深いお話をいろいろと伺うことができました。
研修を通じ、職員同士が交流し、教職協働を進める有意義な機会となりました。
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馬場学長の講話 |
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外部講師によるコミュニケーション研修 |
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グループ別による研修の様子 |
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岩根 順子氏によるミニ講義「三方よし」 |
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