膳所高校では、医学系進学希望者の2年生を対象に本年度8回の「基礎医学講座」を実施していますが、その一環として、これに加えて8月26日(火)に「夏休み1日実習」を実施しました。 
 この実習は、実験をスムーズに進めるため常時受講中の生徒を31名に絞って実施することになり、4人の教諭とともに本学を訪問しました。 
 
 実習に先立ち、堀池副学長からミニ講義があり、続いて、同校の先輩である医学科第2学年の 河原 早苗さん、藤井 麻梨子さんから、「先輩からの一言」として自身の受験対策や本学の魅力について話がありました。 
 
 引き続き、生化学・分子生物学講座(分子生理化学部門)の縣 保年教授、田中 裕之講師(学内)、我妻 慶祐助教、安齋 悠樹大学院生の指導により「免疫細胞はどのようにして多くの病原体を認識するのか」をテーマに実習を行いました。 
 
 生徒たちは白衣に着替え、教員の指示を仰ぎながら実験器具を用いて慎重に実験を行い、免疫細胞の多様性創出のメカニズムについて勉強しました。
 
 
 
  
  
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    | 堀池副学長によるミニ講義 | 
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    河原さん、藤井さん「先輩からの一言」 | 
   
  
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    | 縣教授による説明と指導 | 
     
  
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    | 田中講師(学内)による指導 | 
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    記念撮影 | 
   
     
 
 
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