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滋賀医科大学TOP > フォトニュース一覧 > 2014.09.05
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2014.09.05

全学あげての大規模な地震防災訓練を実施しました。
 
 
 9月5日(金)、約300名の学生・教職員が参加し、6回目となる地震防災訓練を実施しました。

 琵琶湖西岸断層を震源とするマグニチュード8.4、震度7の直下型地震の発生により、建物の一部が倒壊、多数の負傷者等と一部の病棟では火災が発生したとの想定の中、自らの安全を確保した上で、迅速に防災体制に移行するための一連の対応行動を身に付け、附属病院の患者さん、学生、教職員等の生命身体の安全確保を図るべく行動しました。

 災害対策本部・病院本部では、各部署から集められた情報からトラブル等への対応指示とフォローを行いました。また、学外関連機関等への緊急時の連絡通報訓練として、衛星電話により滋賀県や滋賀県医師会に被災状況及び病院の受入体制などの連絡、浜松医科大学には災害時における大学病院間の相互支援に関する協定に基づく応援要請を行いました。
 病院玄関では様々な症状を訴える患者役の学生や病院ボランティアがストレッチャーなどで運ばれ、治療の優先順位をつけるトリアージ訓練を本番さながらに行いました。

 さらに、避難訓練では、病棟の模擬患者を階段避難車であるイーバックチェアにより実際に階段を下りて避難場所へ搬送したが、今回初めて、ボランティア登録した学生が患者搬送補助を行いました。
 最後に、消防署員の指導による水消火器を用いた操作訓練と屋内消火栓の放水訓練を行い、消火器や屋内消火栓の仕組みや使い方、使用上の注意等について理解を深めました。

【訓練項目】
(1)災害対策本部・病院本部の設置・運営
(2)被災状況・安否確認
(3)傷病者搬送
(4)トリアージ訓練
(5)初期消火
(6)避難誘導訓練(学生、患者等)
 
(7)死体検案訓練
(8)ボランティア登録訓練
(9)物資運搬訓練
(10)学外への緊急時通報連絡訓練
(11)情報伝達訓練(衛星電話、トランシーバー使用)
(12)屋内消火栓・消火器操作訓練 他


 
災害対策本部   災害対策病院本部
     
 
負傷者発生   患者搬送訓練
     
 
トリアージ受付   屋内消火栓放水訓練



 
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