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2014.12.14, 24
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平成26年度
2014.12.14, 24
滋賀県立河瀬高校及び滋賀県立米原高校との高大連携事業を実施しました。
12月14日(日)と12月24日(水)に、河瀬高校と米原高校との高大連携事業をそれぞれ実施しました。
河瀬高校との事業では、1・2年生の生徒20名が2名の教員に引率され、本学を訪れました。
当日は、解剖学講座(神経形態学部門)相見准教授による「顕微鏡で見る人体−組織学入門−」というテーマで講義が行われ、その後「メダカの腸管神経系の観察」というテーマで実習に取り組みました。
実習には、医学科第3学年の岡本 拓也さんと看護学科第2学年の池田 彩樹さんが実習の補助として参加してくれ、生徒の皆さんと交流しながら実習に取り組みました。
一方、米原高校との事業では、村岡校長先生に引率され理数科2年生の生徒14人が参加し、同じく相見准教授の指導により「メダカの腸管神経系の観察」というテーマで実習に取り組みました。
この実習には、医学科第3学年の松尾 俊哉さん、山本 晴香さんが実習の補助として参加してくれました。
当日は、実習の合間にスキルズラボを訪問し、珍しいシミュレーターを見学するとともに、相見准教授の指導のもと実際の針を使って縫合の練習を行いました。気分はすっかり「ドクターX」です。
その後、メディカルミュージアムに移動し、医学部ならではの人体模型や病理標本を手に取って興味深く観察していました。
堀池副学長の挨拶
相見准教授による実習
スキルズラボ見学の様子