立命館守山高校との高大連携事業では、連続講義の「医療基礎セミナー」の中で、例年夏休みに1日実習と病院見学を実施しており、今年は8月3日(月)に上杉副校長先生の引率で24名の生徒が参加しました。
講義に先立ち、堀池副学長、上杉副校長から挨拶があり、続いて、同高の先輩である医学科第2学年 中村 はる香さんから「先輩からの一言」として学生生活や、受験対策について話してもらいました。
午前中は病理学講座 伊藤准教授から「インフルエンザ」について、午後からは杉原教授から「がんからみた医学」と題し講義がありました。それぞれの講義の後には、顕微鏡実習室でバーチャルスライドを用いてインフルエンザウイルスやがん組織を観察しました。
引き続き、梅田医師臨床教育センター副センター長、加賀副看護部長の引率で2班に分かれて病院見学に向かいました。
木田診療放射線技師長、牛尾主任診療放射線技師からCT装置や画像解析について、宮平臨床検査技師長から病院における検査システムについて、平岩リハビリテーション部副技士長からリハビリテーション部での活動について、それぞれ説明がありました。
5A病棟では、堀尾看護師長から小児科病棟に描かれた「瀬田の森」について説明がありました。
また、スキルズラボでは、医師臨床教育センター 西田センター長、梅田副センター長から臨床実習で使用する高価な医療手技訓練用のシミュレーターについて説明と指導があり、実際に皮膚の縫合に挑戦しました。
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中村さん「先輩からの一言」 |
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准教授による講義 |
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杉原教授による講義 |
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木田診療放射線技師長、
牛尾主任診療放射線技師による説明 |
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宮平臨床検査技師長による説明 |
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平岩リハビリテーション部副技士長
による説明 |
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堀尾看護師長による説明 |
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スキルスラボ見学の様子 |
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