彦根東高等学校のSSH事業の一環として、将来医学科や看護学科への進学を考えている生徒45名(医学科志望35名、看護学科志望10名)が、8月4日(火)に教諭2名の引率のもと、本学を訪問しました。
堀池副学長のミニレクチャーに続き、同校の先輩である医学科第2学年 平林 歩さんに、「先輩からの一言」と題し、進路を決定した動機や受験対策について話してもらいました。
引き続き、病理学講座(疾患制御病理学)小笠原教授から「新型インフルエンザは流行するのか」と題し講義がありました。
午後からは医学科志望、看護学科志望の二手に分かれ、医学科は解剖学講座(生体機能形態学部門)宇田川教授から「心臓の構造・機能と病気について」と題して講義があり、授業の中では聴診器を用いて心音の聴診を体験しました。また、看護学科では、基礎看護学講座 本田准教授から「感染防止対策の基本」と題し講義があり、正しい手洗いの方法と手洗いのチェックを学びました。
その後、メディカルミュージアムを訪問し、解剖学講座(神経形態学部門)相見准教授の説明で見学を行いました。
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平林さん「先輩からの一言」 |
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説明を聞く彦根東高校の生徒 |
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小笠原教授による講義 |
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宇田川教授による講義 |
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本田准教授による講義と実習 |
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メディカルミュージアム見学の様子 |
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