看護臨床教育センターでは、滋賀県の補助金による平成27年度滋賀県在宅医療に関わる人材育成事業の一環として「在宅療養支援エキスパート研修」に取り組んでいます。
この研修は、病院から在宅療養への移行がスムーズに行われるよう看看連携(病院看護師と訪問看護師との連携)および多職種連携の基礎知識を学ぶことを目的にしています。
今年度から初めて取り組む事業であり、全9回の研修を予定しています。平成27年8月7日(金)17時30分から、第4回目の研修を本学医学部附属病院第4会議室において開催しました。
今回は講師に草津市訪問看護ステーションの新村 真喜子所長をお迎えし「訪問看護ステーション」について講演していただきました。参加者39名のアンケートには、「内容がわかりやすく、特に最後のVTRには感動し、やはり看護は良いなぁと感じました」との感想や「訪問看護の具体的なイメージが理解できて、ますます興味が持てて良かった」との嬉しい声もありました。
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