文部科学省「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」採択事業の一環として、滋賀県薬剤師会、滋賀県病院薬剤師会、エーザイ株式会社との共催で、「第10回地域のがん薬物療法を支える薬剤師養成コース」を8月29日に草津市立まちづくりセンターで開催しました。
当日は194名の参加者があり、本学医学部附属病院薬剤部 寺田 智祐 教授の挨拶のあと「薬剤師が知っておきたい血液がんのこと」をテーマとして、京都桂病院薬剤科 土手 賢史 薬剤師から「薬剤師から見た白血病治療:使用される抗がん剤と押さえておきたいポイント」と題し、本学医学部附属病院薬剤部 若杉 吉宣 薬剤師からは「薬剤師から見たリンパ腫治療:使用される抗がん剤と押さえておきたいポイント」と題し、また、特別講演として秋田大学医学部附属病院薬剤部 三浦 昌朋 教授からは「血液がん治療に対して病院・薬局薬剤師それぞれに期待されていること」と題して、講演が行われました。参加者は熱心に聴講するとともに、活発な質疑応答が交わされ、大変有意義な講演会になりました。。
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京都桂病院薬剤科 土手薬剤師 |
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本学薬剤部 若杉薬剤師 |
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秋田大学医学部附属病院薬剤部 三浦教授 |
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質疑応答の様子 |
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