看護職における就業継続期間と離職の世代間差:⽣存時間分析による検討
≪研究対象者≫
(1) 1976 年 4 ⽉ 1 ⽇から 2025 年 3 ⽉ 31 ⽇までの期間に滋賀医科⼤学医学部附属病院に看護職として採⽤された⽅
(2) 新卒⼊職者に加え、既卒として⼊職した看護職の⽅
(3) 正規雇⽤として就業を開始した常勤看護職の⽅
(4) ⼈事データ上で就業開始時期(⼊職⽇)および調査時点までの就業状況(退職⽇を含む)が把握可能な⽅
研究協⼒のお願い
滋賀医科⼤学において上記研究課題名の研究を⾏います。この研究は対象となる⽅の滋賀医科⼤学ですでに保有している情報を⽤いて⾏う研究であり、研究⽬的や研究⽅法は以下の通りです。情報の使⽤については直接ご説明して同意はいただかず、このお知らせをもって説明に代えさせていただきます。対象となる⽅におかれましては、研究の主旨・⽅法をご理解いただきますようお願い申し上げます。なお、本研究への情報の提供を希望されない場合、あるいは、本研究に関するご質問は下記(8)のお問い合わせ先へご連絡ください。
(1) 研究の概要について
≪研究期間≫ 滋賀医科⼤学学⻑許可⽇〜⻄暦 2031 年 3 ⽉ 31 ⽇
≪研究責任者≫ 滋賀医科⼤学 基礎看護学講座(基礎看護学) 教授 笠原 聡⼦
(2) 研究の⽬的、意義について
≪⽬的≫
医療現場において看護職の離職は国内外で深刻な課題となっており、離職率の上昇は組織の⼈的資源の損失だけではなく、医療の質・患者安全に影響を及ぼすことが指摘されています。本研究の⽬的は、看護職における就業継続期間に着⽬し、離職に⾄るまでの時間的推移について、⽣存時間分析を⽤いて世代間差を定量的に明らかにし、看護職の就業継続に関する実態を多⾓的に把握することです。
≪意義≫
本研究は、看護師の離職を「発⽣の有無」ではなく、「離職に⾄るまでの就業継続期間」と いう時間軸の視点から捉え、世代間差を定量的に検討することにより、世代ごとの離職リスクの推移や特徴を明⽰することが可能となると考えます。また、本研究で得られる知⾒は、医療機関の看護⼈材マネジメントにおいて、世代特性を踏まえた就業継続⽀援や離職予防策の⽴案に資する基礎的資料を提供するとともに、看護職のの⼈員配置の最適化や患者アウトカムの改❹に向けた実践的⽰唆を与える点において看護管理⾯での意義を有すると考えます
(3) 研究⽅法について
滋賀医科⼤学医学部附属病院看護部で使⽤されているナーススケジューラーならびに、滋賀医科⼤学 IR 室が保有する職員情報データベースから⼈事データを収集し、統計学的処理を⾏います。
≪利⽤し、または提供する情報の項⽬≫
ナーススケジューラーならびに職員情報データベース内の⼈事データに含まれる職員情報のうち以下の項⽬を使⽤します。
① ⼊職年⽉⽇
② 退職年⽉⽇
③ ⽣年⽉⽇
④ 性別
⑤ 看護師経験年数
⑥ 職種
⑦ 職位
⑧ 雇⽤形態
⑨ 学歴
⑩ 部署異動歴
⑪ 休暇歴
⑫ 退職理由
≪情報の管理について責任を有する者≫
国⽴⼤学法⼈ 滋賀医科⼤学 学⻑ 上本 伸⼆
(4) 個⼈情報の取り扱いについて
本研究を実施する際には、あなたの情報から、あなたを特定できる情報(⽒名、職員番号)を除き、代わりに本研究⽤の ID を付けることで、その情報が誰のものであるか分からない状態にします。ただし、必要な場合には特定の個⼈を識別できるように、あなたと
IDを結び付けることができるような加⼯をした情報を残します。なお、加⼯された情報は施錠できる場所で担当者によって厳重に管理されます。
(5) 研究成果の公表について
本研究の成果は学会発表、学術雑誌およびデータベースなどで公表します。公表の際には個⼈が特定されないよう、⼗分配慮いたします。
(6) 研究計画書の⼊⼿または閲覧
本研究の対象となる⽅またはその代理⼈の⽅は、希望される場合には、他の研究対象者等の個⼈情報および知的財産の保護に⽀障がない範囲内で本研究に関する研究計画等の資料を⼊⼿・閲覧することができます。ご希望の場合には下記(8)の問い合わせ先へご連絡ください。
(7) 利⽤または提供の停⽌
本研究の対象となる⽅またはその代理⼈の求めに応じて、対象者の⽅の情報を本研究に利⽤(または他の研究に提供)することについて停⽌することができます。停⽌を求められる
場合には、下記(8)にご連絡ください。
(8) 本研究に関する問い合わせ先
担当者:滋賀医科⼤学医学部附属病院 看護部管理室 ⽒名 河上 圭代
住所:〒520−2192 滋賀県⼤津市瀬⽥⽉の輪町
電話番号:0775−548−2839
メールアドレス:maru@belle.shiga-med.ac.jp