目次
2)成果報告
・2020年 ・2019年 ・2018年 ・2017年
2) 成果報告
2020年
【1】学会発表（国際学会）
【2】学会発表（国内学会、地方会、研究会）
第93回日本薬理学会年会（2020年3月 新型コロナウイルス感染症のため紙上開催）
1. 大野美紀子, 松浦 博, 西 清人, 牧山 武, 糀谷泰彦, 岩崎広高, 松田真太郎, 西英一郎：多機能プロテアーゼによる心拍数制御機構
2. Iwasaki H, Nishi K, Imai T, Yasukawa D, Chatani M, Matsuda S, Ohno M,
Nishi E Nardilysin in hepatocyte regulates adaptive thermogenesis in brown
adipose tissue through the control of skin blood flow
日本薬学会第140年会（2020年3月 新型コロナウイルス感染症のため紙上開催）
平岡義範, 吉 種光, 大野美紀子, 森田雄介, 布川莉奈, 西 清人, 久米典昭, 木村 剛, 深田吉孝, 西英一郎：ナルディライジンによるPER2を介した概日リズム制御機構の解明
第19回日本再生医療学会総会（2020年5月18-29日 Online開催）
岩﨑広高, 市原克則, 森野勝太郎, Mengistu Lemecha, 周 余航, 櫻井英俊, 西英一郎, 前川 聡, 今村武史
miR-494-3pはp300を介して、ヒトiPS細胞の2a型筋線維への分化を制御する
第84回日本循環器学会学術集会（2020年7月29日-8月1日、Online開催：京都）
1. Ohno M, Nishi K, Hiraoka Y, Niizuma S, Matsuda S, Iwasaki H, Kimura
K, and Nishi E
Nardilysin controls cardiac sympathetic innervation patterning through
regulation of p75 neurotrophin receptor.
2. Ohno M, Matsuura H, Makiyama T, Nishi K, Iwasaki H, Matsuda S, Kita
T, Kimura T, and Nishi E
Metalloprotease nardilysin controls heart rate through the transcriptional
regulation of ion channels critical for sinus automaticity.
3. 大野美紀子
トピックス：心筋症2 たこつぼ症候群を再考する (Biomarkers and molecular mechanism)
4. 松田真太郎, 西 清人, 大野美紀子, 西英一郎
Nardilysin in Adipocyte Regulates Adipose Tissue Inflammation and Insulin
Sensitivity
第79回日本癌学会学術総会（2020年10月1-3日 Online開催：神戸）
Yasukawa D, Miyake T, Tani M, Nishi E
Nardilysin in resected tissue may predict a post-operative prognosis of
pancreatic cancer
BioJapan2020（2020年10月16日 横浜）
西英一郎
肝細胞ペプチダーゼを標的とする抗肥満療法の開発
第30回日本循環薬理学会 （2020年11月27日 Online開催：秋田）
大野美紀子, 西 清人, 平岡義範, 新妻晋一朗, 岩崎広高, 松田真太郎, 木村剛, 西英一郎
ナルディライジンはp75NTRの調節を介して心臓交感神経分布パターンを調節する
第43回日本分子生物学会年会 （2020年12月2-4日Online開催）
1. Ohno M, Nishi K, Hiraoka Y, Niizuma S, Matsuda S, Iwasaki H, Kimura
K, and Nishi E
Nardilysin controls cardiac sympathetic innervation patterning through
regulation of p75 neurotrophin receptor.
2. 松田真太郎, 岩﨑広高, 大野美紀子, 西英一郎
脂肪細胞のNardilysinは脂肪組織の酸素需要およびインスリン感受性を制御する
第37回滋賀医科大学シンポジウム（2020年12月7日 滋賀）
1. 茶谷元晴, 藤堂景史, 平田多佳子, 安藤 朗, 西英一郎：NRDCによる抗体産生調節機構の解明
2. 池田那祥, 岩﨑広高, 大野美紀子, 西英一郎：肝細胞のナルディライジン欠損は高脂肪食負荷による肥満を抑制する
3. 平山尚史, 今井隆行, Mend-Amar Batbaatar, 茶谷元晴, 安川大貴, 岩﨑広高, 大野美紀子, 安藤朗, 西英一郎：ナルディライジンによる腸炎制御メカニズムの解明
【3】 受賞
1. 西英一郎：滋賀医科大学 令和元（2019）年度 ベストティーチャー賞
2. 茶谷元晴：第37回（2020年度）滋賀医科大学シンポジウム 奨励賞
2019年
【1】学会発表（国際学会）
9th FAOPS Congress (Federation of the Asian and Oceanian Physiological
Science), March 28-31, 2019, Kobe, Japan
Nishi E, Iwasaki H, Nishi K, Ohno M, Matsuda S
Nardilysin in hepatocyte regulates adaptive thermogenesis in brown adipose
tissue
ESC congress 2019, Aug.31-Sep.4, 2019, Paris, France
Ohno M, Matsuura H, Makiyama T, Nishi K, Iwasaki H, Matsuda S, Kita T,
Kimura T, and Nishi E.
Metalloprotease nardilysin controls heart rate through the transcriptional
regulation of ion channels critical for sinus automaticity
11th General Meeting of the International Proteolysis Society, Sep 29-Oct
4, 2019, Mariánské Lázně, Czech Republic
Nishi E, Iwasaki H, Nishi K, Ohno M, Matsuda S
A metalloendopeptidase, nardilysin in hepatocyte regulates adaptive thermogenesis
in brown adipose tissue
XVI European Biological Rhythms Society Congress (EBRS2019), August 25-29,
2019, Lyon, France
Hiraoka Y, Yoshitane H, Ohno M, Morita Y, Nunokawa R, Nishi K, Kume N,
Kimura T, Fukada Y, and Nishi E.
Nardilysin is a critical component of the mammalian circadian negative
feedback loop.
14th Pan-Pacific Continence Society Annual Meeting, July 12-14, 2019, Sydney,
Australia
Torimoto K, Gotoh D, Iwasaki H, Iwamoto T, Morizawa Y, Hori S, Miyake M,
Tanaka N, Hirayama A, Nishi E, Fujimoto K
The effects of tadalafil on bladder proteins associated with bladder function
in type 1 diabetic rats.
【2】学会発表（国内学会、地方会、研究会）
第56回日本臨床分子医学会学術集会（2019年4月26-27日 名古屋）
岩﨑広高、西 清人、松田真太郎、大野美紀子、西英一郎：肝細胞のナルディライジンは皮膚血流調節を介して適応熱産生を制御する
第92回日本内分泌学会学術総会（2019年5月9-11日 仙台）
岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎、大野美紀子, 西英一郎：肝臓はナルディライジンの発現調節を通じ食事誘導生熱産生を制御する
新学術領域研究「温度生物学」第8回領域会議（2019年6月13-14日 札幌）
西英一郎：新規肝栄養センサー分子による熱産生制御ネットワークの検討
第1回遺伝子改変カニクイザルを用いた基礎と臨床融合研究推進シンポジウム（2019年7月1日 滋賀）
西英一郎, 安藤 朗：抗NRDC療法の開発を見据えたカニクイザル研究
第37回内分泌代謝学サマーセミナー（2019年7月4-6日 岐阜）
岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝臓ナルディライジンは皮膚血流調節を介して適応熱産生を制御する
第51回日本動脈硬化学会総会・学術集会（2019年7月11-1日 京都）
岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝臓ナルディライジンは皮膚血流調節を介して適応熱産生を制御する
第3回冬眠休眠研究会（2019年7月20日 神戸）
西英一郎：体温恒常性維持におけるナルディライジンの役割
第24回日本病態プロテアーゼ学会学術集会（2019年8月2-3日 岐阜）
岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝臓ナルディライジン䛿皮膚血流調節を介して適応熱産生を制御する
第24回アディポサイエンスシンポジウム（2019年8月24日 大阪）
岩﨑広高, 西 清人, 西英一郎：肝臓はナルディライジンの発現調節を通じ食事誘導性熱産生を制御する
第26回日本時間生物学会学術大会（2019年10月12-13日 金沢）
平岡義範, 髙田千春, 原 有希, 久米典昭, 吉種 光, 深田吉孝, 池田正明, 西英一郎：ナルディライジンによるROR/REV-ERB活性調節機構の解明
第40回日本肥満学会・第37回日本肥満症治療学会学術集会（2019年11月2-3日 東京）
岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝臓はナルディライジンの発現調節を通じ食事誘導性熱産生を制御する
第42回日本分子生物学会年会（2019年12月3-6日 福岡）
1. 松田真太郎, 岩﨑広高, 西 清人, 大野美紀子, 西英一郎：脂肪細胞のナルディライジンは脂肪組織慢性炎症およびインスリン感受性を制御する
2. 大野美紀子, 松浦 博, 西 清人, 牧山 武, 糀谷泰彦, 岩崎広高, 松田真太郎, 西英一郎：多機能プロテアーゼによる心拍数制御機構
3. 岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝細胞に発現するペプチダーゼによる熱放散を介した食事誘導性熱産生制御機構
4. 平岡義範, 髙田千春, 原 有希, 久米典昭, 吉種 光, 深田吉孝, 池田正明, 西英一郎：ナルディライジンによる核内受容体ROR/REV-ERBの機能調節機構
第36回滋賀医科大学シンポジウム（2019年12月10日 滋賀）
1. 岩﨑広高, 西 清人, 今井隆行, 安川大貴, 茶谷元晴, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝細胞に発現するペプチダーゼによる皮膚血流制御を介した熱産生調節機構
2. 井手菜月, 大野美紀子, 中村 壮, 岩﨑広高, 江藤浩之, 西英一郎：血小板産生誘導因子ナルディライジンの分泌機構の解明
3. 坂野翔平, 大野美紀子, 岩﨑広高, 西英一郎：多機能プロテアーゼナルディライジンの酵素活性測定系の構築
【3】 受賞
1. 岩﨑広高：第92回（2019年度）日本内分泌学会若手研究奨励賞
2. 岩﨑広高：第24回（2019年度）アディポサイエンスシンポジウム若手優秀研究奨励賞
2018年
【1】学会発表（国際学会）
The 43rd FEBS Congress, July 6-13, 2018, Prague, Czech Republic
Yoshinori Hiraoka, Hikari Yoshitane, Mikiko Ohno, Yusuke Morita, Rina
Nunokawa,
Kiyoto Nishi, Noriaki Kume, Takeshi Kimura, Yoshitaka Fukada and Eiichiro
Nishi:
Nardilysin, a new PER2-interacting protein, regulates the mammalian circadian
clock
18th World Congress of Basic and Clinical Pharmacology, July 1-6, 2018,
Kyoto, Japan
1. Ohno M, Chen P-M, Hiwasa T, Nishi K, Saijo S, Sakamoto J, Morita Y,
Watanabe S,
Kuwabara Y, Ono K, Imai M, Inoue K, Murai T, Kita T, Kimura T, and Nishi
E:
Nardilysin is a Promising Biomarker for the Early Diagnosis of Acute
Coronary
Syndrome.
2. Iwasaki H, Morino K, Ohno M, Sakurai H, Maegawa H, Nishi E, Imamura
T:
MicroRNA-494 plays a role in fiber type-specific skeletal myogenesis
by targeting
transcriptional coactivator p300 in human induced pluripotent stem cells.
【2】学会発表（国内学会、地方会、研究会）
第55回日本臨床分子医学会学術集会（2018年4月13-14日 京都）
岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝細胞のナルディライジンは肝臓迷走 神経を介して褐色脂肪組織の熱産生を制御する
第61回日本糖尿病学会学術集会（2018年5月24-26日 東京）
岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝細胞のナルディライジンは肝臓迷走 神経を介して褐色脂肪組織の熱産生を制御する
第29回小野医学研究財団 研究成果発表会（2018年6月2日 大阪）
1. 西英一郎：ナルディライジンによる褐色脂肪細胞熱産生制御機構の解明
2. 西 清人（代理発表 岩崎広高）：新規インスリン分泌制御因子が非アルコール性脂肪性肝疾 患の形成に果たす役割の解明
新学術領域研究「温度生物学」第6回領域会議（2018年6月25-26日 沖縄）
西英一郎：新規肝栄養センサー分子による熱産生制御ネットワークの検討
新学術領域研究「温度生物学」第4回若手の会（2018年6月26-27日 沖縄）
岩﨑広高：肝臓ナルディライジンの発現調節による食事誘導性熱産生の制御
第41回日本神経科学大会 NEUROSCIENCE2018（2018年7月26-29日 神戸）
大野美紀子, 西 清人, 平岡義範, 新妻晋一郎, 西城さやか, 坂本二郎, 陳 博俊, 森田雄介, 松田 真 太郎, 椋本淑子, 清成 寛,
松浦 博, 北 徹, 木村 剛, 西英一郎.
Nardilysin regulates cardiac dynamics and cardiac sympathetic innervation
through modulating p75NTR shedding
第23回日本病態プロテアーゼ学会（2018年8月3日〜4日 甲府）
1. 西英一郎：多機能ペプチダーゼ、ナルディライジンの恒常性維持における役割（シンポジウム ：膜結合型プロテアーゼ／プロテアーゼインヒビターの最先端）
2. 岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝細胞のナルディライジンは神経系 を介して褐色脂肪組織の熱産生を制御する
第5回汗と皮膚疾患の研究会（2018年8月18日 東京）
西英一郎：多機能ペプチダーゼNRDCによる体温恒常性維持機構
滋賀医科大学 泌尿器科セミナー（2018年9月18日 滋賀）
西英一郎：多機能ペプチダーゼ、ナルディライジンの恒常性維持、がんにおける役割
第80回日本血液学会学術集会（2018年10月12-14日 大阪）
中村 壮, 伊東幸敬, 杉本 直志, 加藤好一, 佐久間臣耶, 伊藤啓太郎, 公文広樹, 大野美紀子, 西英一 郎, 新井史人, 西村 智,
江藤浩之：新規の物理化学調節機構が1011個の血小板製造を可能にする
京都大学大学院医学研究科 大学院教育コース：生活習慣病・老化・代謝医学（2018年11月13日京都）
西英一郎：Role of Nardilysin in Body Temperature Homeostasis
新学術領域研究「温度生物学」第5回若手の会（2018年11月23-24日 大阪）
岩﨑広高：肝臓ナルディライジンの発現調節による食事誘導性熱産生の制御
滋賀医科大学 医学総合特論Basic Science Fundamentals & Multidisciplinary Seminars（2018年11月26日 滋賀）
西英一郎：Nardilysin regulates intestinal tumor development through its multifaceted
fu nctions
第41回日本分子生物学会年会（2018年11月28-30日 横浜）
1. 松田真太郎, 岩﨑広高, 西 清人, 木村 剛, 大野美紀子, 西英一郎：脂肪細胞のナルディライジ ンはケモカイン発現調節を介して脂肪組織慢性炎症およびインスリン感受性を制御する
2.岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝臓ナルディライジンの発現調節に よる食事誘導性熱産生の制御
第30回分子糖尿病学シンポジウム（2018年12月1日 東京）
岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝臓はナルディライジンの発現調節を 通じ食事誘導性熱産生を制御する
第28回日本循環薬理学会（2018年12月7日 東京）
1. 大野美紀子, 松浦 博, 西 清人, 岩崎広高, 松田真太郎, 西英一郎：多機能プロテアーゼによ る心拍数制御機構
2. 岩﨑広高, 西 清人, 松田真太郎, 大野美紀子, 西英一郎：肝臓ナルディライジンによる皮膚血 流調節を介した適応熱産生制御
平成29・30年度疾患別指定研究経過報告会（公益財団法人鈴木謙三記念医科学応用研究財団）（2018年11月29日 名古屋）
西英一郎：急性冠症候群の超早期診断および発症予知を可能にするバイオマーカー開発に関する 研究
第35回滋賀医科大学シンポジウム（2018年12月10日 滋賀）
1. 岩﨑広高：肝臓ナルディライジンによる皮膚血流調節を介した適応熱産生制御
2. 大野美紀子：多機能プロテアーゼによる心拍数制御機構
【3】受賞
1. 岩﨑広高：第5回肝臓と糖尿病代謝研究会Young Investigator Award
2. 岩﨑広高：第23回日本病態プロテアーゼ学会奨励賞
3. 岩﨑広高：第30回分子糖尿病学シンポジウムResearch Travel Grant
2017年
【1】学会発表（国際学会）
Keystone Symposia 2017 (Epigenetics and Human Disease: Progress from Mechanisms
to Therapeutics), January 29 – Feb 2, 2017, Seattle, WA, USA
Morita Y, Nishi E:Nardilysin-mediated epigenetic regulation contributes to the cell cycle
progression and proliferation in mouse embryonic fibroblasts.
【2】学会発表（国内学会、地方会、研究会）
第24回愛媛オンコロジーフォーラム（2017年2月3日 松山）
西英一郎：多機能ペプチダーゼ、ナルディライジンのがんにおける役割
立命館大学システム視覚科学研究センター セミナー（2017年3月15日 滋賀）
西英一郎：多機能ペプチダーゼ、ナルディライジンの恒常性維持における役割
第81回日本循環器学会学術集会（2017年3月17-19日 金沢）
1. 大野美紀子：基礎と臨床の橋渡しを目指して～新しいACS診断バイオマーカーの開発～ （第 7回男女共同参画委員会セッション）
2. Ohno M, Chen P-M, Hiwasa T, Nishi K, Saijo S, Sakamoto J, Morita Y,
Matsuda S, Watanabe S, Kuwabara Y, Ono K, Imai M, Inoue K, Murai T,
Inada T, Tanaka M, Kita T, Kimura T, and Nishi E:Nardilysin is a promising biomarker for the early diagnosis of acute
coronary syndrome.
3. 西 清人, 大野美紀子, 西城さやか, 森田雄介, 松田真太郎, 坂本二郎, 陳 博敏, 木村 剛,西 英一郎：Nardilysin
critically controls insulin secretion and glucose metabolism via the
transcriptional regulation of MafA and GLUT2.
4. 松田真太郎, 西 清人, 森田雄介, 西城さやか, 大野美紀子, 木村 剛, 西英一郎：Nardilysin in adipose
tissue regulates insulin sensitivity.
第38回日本循環制御医学会総会・学術総会（2017年6月17日 大阪）
シンポジウム３「交感神経と循環制御」
西英一郎：多機能ペプチダーゼによる心臓交感神経分布と循環動態の制御
第40回日本神経科学大会 NEUROSCIENCE2017（2017年7月22日 千葉）
教育シンポジウム「神経系におけるタンパク切断を介した生理機能制御とその破綻による疾病発 症機構」
西英一郎, 大野美紀子：ナルディライジンによるp75NTRシェディングを介する心臓交感神経分 布パターンの決定
第22回日本病態プロテアーゼ学会（2017年8月11-12日 大阪）
1. 大野美紀子, 陳 博俊, 日和佐隆樹, 西 清人, 西城さやか, 森田雄介, 松田真太郎, 木村 剛, 西英一郎：急性冠症候群における新規バイオマーカー「ナルディライジン」の有用性について の検討
2. 森田雄介, 大野美紀子, 西 清人, 西城さやか, 松田真太郎, 木村 剛, 西英一郎：ゲノムワイド 統合解析によるナルディライジンの細胞周期制御機構の解明
Molecular Cardiovascular Metabolic Conference 2017 神戸（2017年9月1-2日 神戸）
松田真太郎, 森田雄介, 岩﨑広高, 大野美紀子, 木村 剛, 西英一郎：脂肪組織のナルディライジン はインスリン感受性を制御する
先端領域融合医学研究会（2017年9月19日 神戸）
西英一郎：恒常性維持における多機能ペプチダーゼNRDCの役割
滋賀医科大学 消化器・血液内科セミナー（2017年10月16日 滋賀）
西英一郎：多機能ペプチダーゼ、ナルディライジンの消化器疾患における役割
第3回Cardiac Biomarker研究会（2017年11月4日 東京）
大野美紀子：多機能タンパク質NardilysinのACSバイオマーカーとしての意義
生命科学系学会合同年次大会(第40回日本分子生物学会年会) （平成29年12月6-9日 神戸）
1. 大野美紀子, 西 清人, 平岡義範, 新妻晋一郎, 西城さやか, 坂本二郎, 陳 博俊, 森田雄介, 松 田真太郎, 椋本淑子,
清成 寛, 松浦 博, 北 徹, 木村 剛, 西英一郎：ナルディライジンは神経 栄養因子受容体(p75NTR)のシェディングを介して心臓交感神経の分布を制御する
2. 森田雄介, 大野美紀子, 西 清人, 西城さやか, 松田真太郎, 木村 剛, 西英一郎: Nardilysin-mediated
epigenetic regulation contributes to the cell cycle progression and
proliferation in mouse embryonic fibroblasts
3. 松田真太郎, 森田雄介, 岩﨑広高, 大野美紀子, 木村 剛, 西英一郎：脂肪細胞のナルディライ ジンはインスリン感受性および脂肪組織の慢性炎症を制御する
4. 岩﨑広高, 今村武史, 森野勝太郎, 櫻井英俊, 大野美紀子, 前川 聡, 西英一郎： MicroRNA-494は転写共役因子p300を介して筋線維型特異的ヒト骨格筋細胞分化を制御する
5. 平岡義範, 吉種 光, 大野美紀子, 森田雄介, 布川莉奈, 西 清人, 久米典昭, 木村 剛, 深田吉 孝, 西英一郎：ナルディライジンによるPER2の機能調節を介した概日リズム制御機構
Nardilysin regulates the mammalian circadian clock via modulating PER2
function
第34回滋賀医科大学シンポジウム（2017年12月15日 滋賀）
大野美紀子, 西英一郎：ナルディライジンは神経栄養因子受容体（p75NTR）のシェディングを 介して心臓交感神経の分布を制御する
