Table of Contents Table of Contents
Previous Page  39 / 40 Next Page
Information
Show Menu
Previous Page 39 / 40 Next Page
Page Background

S E T A D A Y O R I

2018

1

理念

滋賀医科大学は、地域の特徴を生かしつつ、特色ある医学・看護学の教育・研究により、信

頼される医療人を育成すること、さらに、世界に情報を発信する研究者を養成することにより、

人類の健康、医療、福祉の向上と発展に貢献する。

目的と使命

[滋賀医科大学]

滋賀医科大学は、地域の特徴を生かしつつ、特色ある教育・研究により、信頼される医療

人の育成及び世界に情報を発信する研究者を養成することを目的とし、もって人類の健康、

医療、福祉の向上と発展に貢献することを使命とする。

(国立大学法人滋賀医科大学 学則第1条を一部修正)

[滋賀医科大学大学院]

大学院は、医学及び看護学の領域において、優れた研究者及び高度な知識と技術をもつ専

門家を養成することを目的とし、もって、医学及び看護学の進歩と社会福祉の向上に寄与

することを使命とする。

(国立大学法人滋賀医科大学 大学院学則第2条より抜粋)

教育理念

豊かな教養と高い専門的知識及び技能を授けるとともに、確固たる倫理観を備え、科学的探

究心を有する医療人及び研究者を養成する。

教育目標

1)課題探求、問題解決型学習を通して、適切な判断力と考察する能力を養う。

2)豊かな教養を身につけ、医療人としての高い倫理観を養う。

3)コミュニケーション能力を持ち、チーム医療を実践する協調性を培う。

4)参加型臨床(地)実習を通して、基本的な臨床能力を習得する。

5)国際交流に参加しうる幅広い視野と能力を身につける。

勢多だより No. 108

[発行年月]2018年1月 [編集]「勢多だより」編集担当者 [発行]滋賀医科大学広報委員会

「勢多だより」の由来

勢多は勢田、世多、瀬田とも書かれるが、古代、中世の文献

では、勢多が多用されている。それに勢多は「勢(いきおい)

が多い」という佳字名称である。従って、いきおいが多かれと

願う本学関係者の想いにぴったりということで、瀬田とせずに、

あえて勢多とした。

(題字は、故 脇坂行一初代学長による)