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1)滋賀県の発達障害に関する社会的資源
①乳児期
②学齢期
③成人期
2)県内の相談支援機関一覧
①発達支援センター(室)
②療育センター
③県の相談機関
3)市町村の障害福祉の窓口(障害者手帳や各種申請窓口)
 

平成27年度滋賀県発達障害者支援関連事業等より引用改変
 
1)滋賀県の発達障害に関する社会的資源
①乳幼児期
 発達の遅れや障害に関して、乳幼児健診を行っている保健センターが最初の相談機関となります。その後、発達障害が疑われる場合は地域の発達支援センター(室)が中心となり相談や支援を行っています。発達支援センター(室)では教育や医療機関、また福祉機関と連携しながら地域での発達を見守っていきます。
  直接的な利用機関としては、保育所、幼稚園、発達支援事業所(療育教室)があります。これらの機関への通所中も発達支援センター(支援室)と連携しながら、地域全体で支援していきます。
  公的な医療機関としては、県立小児保健医療センターや滋賀医科大学小児科があります。
  その他の支援機関として、虐待の相談を中心に子ども家庭相談センターがあります。
 
②学齢期
    小・中学校、高等学校また特別支援学校在籍となりますが、この時期も地域の発達支援センター(室)が中心となり各機関と連携しながら発達支援を行ないます。福祉的支援の相談としては、市役所の障害福祉課や、圏域相談支援センターを利用できます。
    その他の相談機関として、学習障害を中心に県総合教育センター、不登校の相談に県心の教育相談センターがあります。その他に、虐待・非行等の相談に児童相談所、より高度な支援機関として、発達障害者支援センターがあります。
    公的な医療機関としては、県立小児保健医療センター、滋賀医科大学小児科・精神科、県立精神医療センターがあります。
   
③成人期
  成人期は、大学や専門学校への通学、また就労時期となります。全般的な支援としては、学童期同様に発達支援センター(室)や障害福祉課、圏域相談支援センターがあります。また、就労支援として、働き暮らし応援センター、障害者職業センター、市役所の商工労働に関する部署にも相談窓口があります。その他に地域若者サポートセンターも利用できます。また、ハローワークにも相談窓口があります。
    引きこもりに関しては、ひきこもり支援センターが、知的障害に関しては知的障害者更生相談所があります。また発達障害者支援センターで高度な支援を行ないます。
    医療機関としては、県立精神医療センター、滋賀医科大学精神科、各地域の精神科や心療内科があります。
 
2)県内の相談支援機関一覧
①発達支援センター(室)

 
②療育センター
 

 
  ③県の相談機関

 
3)市町村の障害福祉の窓口(障害者手帳や各種申請窓口