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1)滋賀県小児保健協会とは
 滋賀県小児保健協会とは、小児保健活動を行うことにより、小児の健康の増進することを目的とし、昭和62年9月に設立され、小児保健の調査、研究、指導および知識の普及に関する事業を行い、学術講演会、研修会を開催しています。
 平成27年11月1日に事務局が滋賀県立小児保健医療センターから滋賀医科大学小児発達支援学講座に移転しました。
 平成28年度より滋賀医科大学医学部看護学科長、臨床看護学講座(小児看護)教授、桑田弘美が会長に就任致しました。
 
2)会長ご挨拶
 この度、2016年度から滋賀県小児保健協会の会長を拝命致しました、桑田弘美と申します。とても、こんな大役を任せられるような器ではありませんが、真面目だけが取り柄なので、竹内先生の後押しも頂いて、お世話になっている滋賀県と滋賀県小児保健協会に、少しでもお役に立てればと思い、お引き受けさせて頂きました。会員の皆様、事務局となる滋賀医科大学の小児発達支援学講座の皆様、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
 滋賀医科大学にお世話になるようになってから、9年目となりました。小児看護学の教授が不在となり、滋賀医科大学の先生にお声をかけて頂いたことがきっかけで、こちらに赴任致しました。岐阜からの異動でしたが、正直に言いますと、いきなりの関西弁にびっくりして、しかも、滋賀医大の学生さんは、言いたいことをはっきり言いますので、おとなしい岐阜県人としては、圧倒されることばかりでした。最初の2年間は末っ子の子育てもあって、岐阜から2時間以上かけて通っていましたが、その子が大学に無事入学して、子育てから手が離れたことで、単身赴任となりました。林に囲まれたキャンパスでは、時折うぐいすの声も聴きますし、院生室から琵琶湖や比叡山を眺めながら、滋賀県の歴史的な環境と大学の温かな雰囲気にすっかり馴染んで、朝早くから夜遅くまで、毎日忙しくも、楽しく仕事をさせて頂いています。
 事務局が滋賀医大の小児発達支援学講座に移転する前は、理事会等で、小児保健医療センターに行くのは、楽しみでした。もっとお邪魔して、病院を探索してみたかったです。ですので、今後は、いろいろな理由をつけて、お邪魔してみたいと思っています。何かお役に立つことがありましたら、ぜひ、お声をかけてください。
 私の研究テーマは、難病や障がいのあるお子様の在宅ケアに関すること、虐待予防につながる子育て支援、学校教育における看護師の役割などです。滋賀医大に赴任して、これまでも多くの方々から、多くのことを学ばせて頂いています。今後は、それを生かして、滋賀県の小児保健に貢献できるよう努力したいと存じます。
 どうぞ、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
滋賀医科大学医学部看護学科長、臨床看護学講座(小児看護)教授 桑田弘美                          

  

3)入会のご案内
 滋賀県小児保健協会は、小児保健に関心のある者が集い、小児保健活動を行うことにより、「小児の健康を増進すること」を目的として活動を行っています。 会員には、医師、歯科医師、保健師、看護師、助産師、栄養士、検査技師、歯科衛生士、教諭、養護教諭、心理判定員、保健士等、種々の職種の方がいますが、小児保健に興味のある方はどなたでも会員になれます。どうぞ、小児保健に興味のある方は、ご入会ください。
① 会費
・入会金  なし
・年会費  普通会員 個人会員 2000円  団体会員 20000円
賛助会員 20000円
② 入会申込先
〒520-2192  滋賀県大津市瀬田月輪町 滋賀医科大学 小児発達支援学講座内
 滋賀県小児保健協会事務局 TEL
077-548-2228
③ 年会費振込み口座
・入会申し込みが完了いたしましたら、事務局から、会費専用の振替用紙をお申込者へ送付しますので年会費の振込みをお願いいたします。
・口座名義・口座番号は下記の通りになります。
銀行名:滋賀銀行 守山支店
口座番号:普通 263798
口座名義:滋賀県小児保健協会(シガケンショウニホケンキョウカイ)

4)滋賀県小児保健学会のご案内
平成28年度の学会を10月7(土)に開催します。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
開催の詳細についてはこちらをご覧ください。
 
日本小児保健協会リンクhttp://www.jschild.or.jp/