• 本学の特定行為研修は、従来の特定行為研修として履修するコースのほか、博士前期課程でも受講可能です。
  • 平成３１年度から滋賀医科大学大学院医学系研究科博士前期課程高度実践コースに特定行為領域「特定行為実践部門」および「周麻酔期看護実践部門」が開設されました。令和６年度には、専門看護師領域「母性CNS部門」においても特定行為研修を受講することが可能となりました。

• • • • • • • ＜ 関連リンク ＞

　　　　滋賀医科大学大学院： 医学系研究科
　　医学系研究科 看護学専攻： 博士前期課程
　　　　　　 医学部看護学科： 母性CNS部門
　　　　　滋賀医科大学： 入試情報

一部の区分を除き、厚生労働省　教育訓練給付制度（専門実践教育訓練給付/一般教育訓練給付）が利用できます。

• 厚生労働省ホームページ参照：教育訓練給付制度
  

　 BP･教育訓練給付制度のページへ

• 本院では看護師特定行為研修を修了し、麻酔科において特定看護師（周麻酔期特定看護師）が活躍しています。

周麻酔期特定看護師の紹介：http://shiga-anesth.umin.jp/intro/staff/index.html
「麻酔学講座　教室紹介　スタッフ紹介　特定看護師」

• 県下唯一の医科大学として、高度実践的看護臨床教育を通して地域医療の質向上に貢献します。また、特定行為を行う看護職としての社会的責任と役割を自覚し、新たな臨床看護の発展に寄与することのできる看護師を育成します。

• 「特定行為研修標準コース」と「特定行為区分追加コース」を設けています。
  「特定行為研修標準コース」とは、特定行為を実施するために共通して必要な知識・技能を習得する共通科目と習得したい特定行為区分を履修するコースです。看護職で特定行為研修を履修したい方は、本コースを選択します。県内外から様々な領域で活躍している看護職を受け入れています。「特定行為追加区分コース」とは、「特定行為研修標準コース」修了者が、特定行為区分を追加するための履修コースです。このコースは本学の「特定行為研修標準コース」修了者、もしくは本学附属病院に勤務する特定看護師を対象にしています。

• 共通科目はeーラーニングを主体としていますが、医科大学の特徴を活かして医学・看護学教員、各学会認定の指導医・専門医資格を有する医師と特定看護師・専門看護師・認定看護師による講義と演習も行っています。

• • 　　
  • ◆高度医療や地域医療の場において、特定行為に必要な臨床判断を、包括的にできる能力（知識、技術、態度）を養う。
• • ◆特定行為を適切なタイミングに、倫理的、かつ安全に行える能力（知識、技術、態度)を養う。
  • ◆チーム医療のアウトカムが最大となるよう、多職種の専門性を尊重し、協働による問題解決できる能力（知識、技術、態度）を養う。
  • ◆医学的視点と看護学的視点を融合した新たな看護展開ができ、標準化する能力を養う。