東近江市立聖徳中学校で『がん教育』授業

2019年1月15日(火)14:35〜15:25 会場:東近江市立聖徳中学校

 
 3学期開始後の3連休明けの火曜日、総合内科学講座准教授 杉本俊郎先生が東近江市立聖徳中学校で「がん教育」の授業を行いました。
 生涯のうち国民の二人に一人がかかると推測されるがんは重要な課題であり、健康に関する国民の基礎的教養として身に付けておくべきものとなりつつあります。また、がん対策基本法の下、政府が策定したがん対策基本計画において、「子どもに対しては、健康と命の大切さについて学び、自らの健康を適切に管理し、がんに対する正しい知識とがん患者に対する正しい認識をもつよう教育することを目指し、5年以内に、学校での教育の在り方を含め、健康教育全体の中で「がん」教育をどのようにするべきか検討し、検討結果に基づく教育活動の実施を目標とする」こととされています。(文部科学省「学校におけるがん教育の在り方について」より抜粋)
 外部講師として教壇に立った杉本先生は、集まった中3生約200名を前に、たばこやお酒の健康被害、バランスのとれた食生活や適度な運動の必要性など、がんだけでなく、よく耳にする健康によいとされる生活習慣が、なぜ体によいのか、科学的根拠と人類の歴史にまで遡って解説しました。
 今回は、中3の6クラスのうちの3クラスを対象に授業を行いましたが、1月21日(月)にも残りの3クラスに授業を行う予定です。次回の講師は、総合外科学講座の目片教授が外科的な見地から「がん教育」の授業を行います。