令和6年度 募集区分に関するお知らせ(研修生/大学院生) 現在、受入を停止している区分・パッケージはありません。
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令和6年度「特定行為区分・行為追加コース」の研修生募集を開始します。
「特定行為区分・行為追加コース」について
募集対象は、本学特定行為研修修了者または本学附属病院に勤務する特定行為研修修了者で、さらに特定行為区分を追加していくための履修コースです。1区分からの履修が可能です。
なおパッケージ修了者は、免除された行為の選択が可能です。ただし、該当区分内の全ての免除行為の選択が必須となります。
【1】受講コースの教育内容
- 講義は、eーラーニングが主体(一部除く)で自宅からの学習が可能です。
- 医学部(医学科・看護学科)教員、各学会認定の指導医・専門医資格などを有する医師や特定看護師・専門看護師・認定看護師による研修を行います。また、模擬患者の会の協力による医療面接や滋賀医科大学・附属病院のスキルズラボを利用し、高度救急処置シミュレーターを用いた実践さながらの演習、実習を行います。臨地実習は、自施設型臨地実習(所属先)で行います。
- 研修は、原則平日8時50分~17時50分(内容により、一部変則時間あり)とし、まれに土曜日に行うこともあります。
- 受講にあたり、学業優先で受講すること。
【2】募集人数 若干名
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- ※以下の区分は募集いたしません。
- ・循環器関連
・心嚢ドレーン管理関連
- ・循環器関連
- ※以下の区分は募集いたしません。
【3】 研修期間 令和6年7月~令和7年3月(詳細は後日案内)
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- 但し、新型コロナウイルスの流行により、演習、臨地実習に遅れが生じることがあります。
【4】応募資格
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- 1. 本学特定行為研修修了者または本学附属病院に勤務する特定行為研修修了者であること。
- 2. 保健師、助産師及び看護師のいずれかの免許を有すること。
- 3.保健師、助産師及び看護師の資格取得後、令和6年7月1日の研修開始時に通算4年以上の実務経験を有すること。
- 4.原則、所属する機関の施設長及び所属長の推薦を有すること。
- 5.研修優先で受講可能であること。
- 6.今後、特定行為を行い、看護の発展と社会貢献に意欲があること。
- 7.所属施設での臨地実習を行うことができること。
- (滋賀医科大学特定行為研修指定研修機関の協力施設として厚生労働省へ申請が必要となります。)
- ※ご不明な点があれば、看護師特定行為研修センターまでご相談ください。
【6】募集期間 令和6年1月22日(月) ~ 2月9日(金)(必着)
【7】募集要項 募集要項 令和6(2024)年度「特定行為区分追加コース」 HP用.pdf
【8】出願書類 ※提出された出願書類、受講審査料は返却いたしません。
►1.出願書類一式 令和6年度 看護師特定行為研修(追加区分・行為)出願書類 HP用.docx(ワード)
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- 出願書類についての注意事項
- ◆本学特定行為研修開始時から4年以内且つ勤務先が同じ場合は、上記出願書類のうち以下の書類の提出は省略可
- ●様式追加1 別紙2
- ●様式追加3
- ●様式追加4-1
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- ◆過去に誤提出、記入漏れの多い事例
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- ●様式追加2 特定行為研修標準コース履歴書 職歴(施設名、配属診療科名、配属期間記載欄):配属期間の記入もれが散見されます。
2. 看護師免許証の写し 1枚 ※可能な限りA4サイズに縮小してください。
※専門看護師、認定看護師などの認定書、看護師特定行為研修修了証書、臨地実習証明書、大学院などの
学位記の写しなど証明となるものがあれば 写し1枚
3.特定行為研修受講審査料 10,000円
(銀行振り込み: 振り込みが確認できる物を提出(コピー可)。詳細は、募集要項参照)
【9】出願書類提出方法 郵送(募集要項参照) ※院内者に限り持参可
【10】選抜方法 書類審査
【11】合否発表 令和6年2月26日(月)頃
郵送による通知のみ
【12】研修費用 看護師特定行為研修実施要項 別紙3.pdf(募集要項別紙)
令和6年度 看護学専攻 博士前期課程(旧:修士課程) 高度実践コース 専門看護師 「母性CNS部門」申請書類についてのお知らせ
博士前期課程(旧:修士課程)において、特定行為領域の履修を希望する場合は、指導を希望する教員(募集要項P15参照)と相談の上、特定行為研修を履修する要件及び希望する区分について面接審査を受けて下さい。高度実践コースの専門看護師領域CNS部門の志願者で特定行為研修の履修を希望する場合は、特定行為研修面接審査を受ける必要があります。
(今回の募集は、高度実践コース 専門看護師領域 母性CNS部門のみです。)
※母性CNS部門を履修するにあたり、”特定行為区分”の「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」と「術後疼痛管理関連」について選択可能です。
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- 申 請 期 間: 令和6年2月5日(月)~9日(金) 午後5時 必着
- 面接実施日: 令和6年2月15日(木)
- ※滋賀医科大学「大学院医学系研究科 看護学専攻 博士前期課程 (高度実践コース 専門看護師領域 母性CNS部門) 学生募集要項」(P10~)に記載
※博士前期課程(旧:修士課程)の申請書類です。ご注意ください。
- (1)申請書類一式
- 申請書類ダウンロードはこちらから(1~8)
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- 1.特定行為研修面接審査申請書.docx
- 2.特定行為区分選択希望.docx
- 3.志願理由書.docx
- 4.実習施設情報.docx
- 5.感染症抗体価確認用紙.docx 5.感染症関連検査について【配布用】
- 6.高度実践コース特定行為領域推薦書.docx
- 7.履修承諾書.docx
- 8.他施設(所属施設以外)臨地実習実施承諾書.docx
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- ※8.他施設(所属施設以外)臨地実習実施承諾書:自施設以外で臨地実習を行う場合のみ、提出すること。
- 9.看護師免許の写し ※可能な限りA4サイズに縮小してください。
- その他…専門看護師、認定看護師などの認定証、看護師特定行為研修修了証、関係する免許証などがある場合は写しを1枚提出してください。
- (2)在職期間証明書...令和6年4月1日の研修開始時に実務経験を4年以上有することを、所属長が証明したもの(様式自由)
- (3)審査結果通知用封筒...長形3号封筒に住所・氏名を記載。344円分の切手貼付したもの。
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- 詳細は募集要項にて、ご確認ください。
- 滋賀医科大学HP
- 博士前期課程募集要項(専門看護師領域 母性CNS部門).pdf
本学開講の研修
特定行為区分 | 特定行為 |
呼吸器(気道確保に係るも の)関連 | 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整 |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 | 侵襲的陽圧換気の設定の変更 |
非侵襲的陽圧換気の設定の変更 | |
人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整 | |
人工呼吸器からの離脱 | |
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 気管カニューレの交換 |
循環器関連 | 一時的ペースメーカの操作及び管理 |
一時的ペースメーカリードの抜去 | |
経皮的心肺補助装置の操作及び管理 | |
大動脈内バルーンパンピングからの離脱を行うときの補助の頻度の調整 | |
心嚢ドレーン管理関連 | 心嚢ドレーンの抜去 |
胸腔ドレーン管理関連 | 低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更 |
胸腔ドレーンの抜去 | |
腹腔ドレーン管理関連 | 腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の抜針を含む) |
ろう孔管理関連 | 胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換 |
膀胱ろうカテーテルの交換 | |
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 | 中心静脈カテーテルの抜去 |
栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連 | 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入 |
創傷管理関連 |
褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去 |
創傷に対する陰圧閉鎖療法 | |
創部ドレーン管理関連 | 創部ドレーンの抜去 |
動脈血液ガス分析関連 | 直接動脈穿刺法による採血 |
橈骨動脈ラインの確保 | |
透析管理関連 | 急性血液浄化療法に お け る血液透析器又は血液透析濾ろ過器の操作及び管理 |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 |
脱水症状に対する輸液による補正 | |
感染に係る薬剤投与関連 | 急性血液浄化療法に お け る血液透析器又は血液透析濾ろ過器の操作及び管理 |
血糖コントロールに係る薬剤投与関連 | インスリンの投与量の調整 |
術後疼痛管理関連 | 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整 |
循環動態に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 |
持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投与量の調整 | |
持続点滴中の降圧剤の投与量の調整 | |
持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整 | |
持続点滴中の利尿剤の投与量の調整 | |
精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 | 抗けいれん剤の臨時の投与 |
抗精神病薬の臨時の投与 | |
抗不安薬の臨時の投与 | |
皮膚損傷に係る薬剤投与関連 | 抗癌剤その他の薬剤が血管外に漏出したときのステロイド薬の局所注射及び投与量の調整 |
「特定行為研修標準コース」と「特定行為区分・行為追加コース」を設置しています。
- 本学研修では、「特定行為研修標準コース」と「特定行為区分・行為追加コース」を設置しています。
- 「特定行為研修標準コース」は、共通科目と区分別科目の両方を履修するもので、特定行為研修を初めて受講する看護職が対象となります。
- 「特定行為研修標準コース」は、令和3年度から、パッケージ化した「在宅・慢性期領域」「外科術後病棟管理領域」「術中麻酔管理領域」「救急領域」「外科系基本領域」「集中治療領域」の6領域と、滋賀医科大学独自の自由度の高い「急性期・周麻酔クラス」「慢性期・在宅クラス」の計8つの中から1つを選択することとなります。また「特定行為研修標準コース」は春季開講・秋季開講の二期制を導入しました。
- 対して「特定行為区分・行為追加コース」は、これまでの本学特定行為研修修了者、もしくは本学附属病院の特定看護師が特定行為区分を追加するコースで、希望する区分別科目だけを履修します。1区分からの履修が可能です。
- 特色:共通科目はe-ラーニングをベースにし、週1回のスクーリングとすることで勤務と両立しやすくしています。また、滋賀医科大学内外の教員による特色ある講義・演習、滋賀医科大学模擬患者の会の協力による医療面接や医学教育・高度救急処置シミュレーターを使用した実践さながらの実習を行っています。医科大学として特徴のある特定行為研修を実施しています。また、特定行為を実践するための基盤づくりや特定行為の指導者として必要な知識・技術・態度を学びます。また臨地実習は自施設型実習ですすめ、勤務と研修の両立を推進しています。
- 区分別科目はe-ラーニングを主体にして、概ね2ヶ月間は、1~2回/週のペースでスクーリングとなります。また、臨地実習を所属先で行うため、仕事との両立がしやすくなりました。
- 本学研修修了者および本学附属病院の特定看護師を対象に『特定行為区分追加コース』を設置し、将来のキャリアに合わせて、計画的に特定行為区分を追加できるようにしています。
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- 過去の募集要項 令和6年度 春季 募集要項 標準コース HP用.pdf
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