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キャンパスライフ |
Campus life
勢多だより
No. 10
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まず始めに、交流会を開催するに当たりご尽力いた
だきました先生方、職員の方々にこの場を借りて厚く
御礼申し上げます。
今年で42回目を迎えるこの交流会ですが、浜松医科
大学の学生が本学学生の呼びかけに応じて始まった、
という経緯があります。大学全体での行事でありなが
らもあくまで学生主体で開催されるこの交流会に委員
として携わらせていただき、大変名誉なことと思いま
す。「自分に出来るのか」という不安がありましたが
何とか無事に終えることができ、ほっとしています。
今年は本学での開催ということで学生側の取りまと
めをさせていただきました。どこで何が行われるのか、
どのくらいの人数が参加するのか、レセプションの食
事の量はどれくらいがいいのかなど、全員に満足して
もらうためにどうすればいいのか考えるのが大変でし
たが、当日には皆が楽しんでいる様子を見て安心した
のを覚えています。さまざまな準備に始まり当日に至
るまで多くの方に協力をお願いしたのですが、皆快く
手助けしてくれたことはとても頼もしくそして嬉しく
思いました。私一人だけでは到底出来るものではあり
ませんでした。
私は今回の交流会委員を通じて、学生同士が協力す
ればこのような大きな行事も実行できるのだというこ
とを学びました。これは、私達の学生生活にも言える
ことだと思います。将来に向けて一人一人が自主的に
そして協力して行動することで大きな成果を生むこと
が出来るのではないでしょうか。
2 日間大きな事故もなく、無事交流会を終えること
ができ、ご協力くださった皆様に改めて御礼申し上げ
ます。また後輩たち
には来年以降も素晴
らしい交流会が開催
できるように頑張っ
てもらいたいと思い
ます。
浜松医科大学との交流会も今年で第42回となりまし
た。この伝統ある交流会を、当番校の体育会長として
迎えることができ、大変光栄に思います。今回の交流
会の運営に関しては、体育会幹部(交流会担当)の山
本さんにたいへん尽力していただきました。ご協力い
ただいた両校の先生方や職員の方々、また選手の皆さ
んに、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。
開催を直前に控え、悪天候の予報を耳にし、実施で
きない競技が出てくるかもしれないと心配しておりま
した。しかし、 1 日目の天候は何とか持ちこたえ、 1
日目の夜から 2 日目の午前中にかけて雨が降る程度で
済み、屋外競技の多くも無事に実施でき、大変喜ばし
く思うとともに、安心しました。交流会の結果は 9 勝
6 敗と、当番校として恥ずかしくない結果を残すこと
ができたように思います。
私自身としては 4 度目の交流会となりましたが、浜
松医科大学の仲間には毎年刺激をもらうと同時に、親
交もより深くなっていると思います。開会式でのあい
さつで申しましたように、両校の各クラブ、各部員に
とって、この交流会はとても価値あるものになってい
ると感じています。自分たちの実力を実感し、夏の大
会に向けてさらにモチベーションを上げていくととも
に、多くの学生と知り合い、交友の輪が広がる良い機
会だと思います。この交流会で得たことが両校の糧に
なり、また両校学生においても何事にも代えがたい経
験になることを期待しています。
第42回 浜医交流会担当委員
山本 真梨乃
体育会長
髙内 拓海
浜松医科大学との交流会に参加して