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教授ご挨拶

成長・発達過程にある子どもを対象とする小児科は、子どもをトータルに診る姿勢を持たなければなりません。特に学生や研修医の教育を担う大学では、小児医学領域を広くカバーする必要があり、専門性と総合性の両立を目指しています。

滋賀医科大学小児科学講座は「子どものために闘う小児科」をモットーにしています。神経、発達、血液腫瘍、内分泌代謝、循環器、腎臓、新生児、リウマチ・膠原病、救急集中治療の総ての専門分野にスタッフを配置して、各分野の密接な連携のもとに総合的かつ高度な小児医療を実践しています。

滋賀医科大学小児科は、滋賀県下唯一の大学病院の小児科として、全県下の病院からの紹介される患者さんの高次専門医療を行っています。また、臓器別医療に偏ることなく、こどもの成長発達、社会的背景などを考慮した全人的医療を行うよう心がけています。さらに、外科、耳鼻科、眼科、整形外科、放射線科など関連他科との連携も密に行い、幅広い医療を提供しています。