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新生児グループ

担当者

越田 繁樹地域周産期医療学講座
特任講師
小児科専門医 周産期専門医(新生児) 臨床遺伝専門医
柳 貴英講師 小児科専門医 周産期専門医(新生児) 臨床遺伝専門医
古川 央樹特任助教 小児科専門医
筒井 英美特任助教 小児科専門医
吉田 大輔特任助教 小児科専門医 周産期専門医(新生児)
角 恵理子医員(病院助教) 小児科専門医 周産期専門医(新生児)
大島 理利医員 小児科専門医
北岸 弥寿朗医員

概要

滋賀医科大学の新生児治療室は、NICU9床、GCU12床の計21床からなります。平成25年4月より本院は滋賀県の総合周産期母子医療センターに認定されました。

新生児グループでは9名の常勤スタッフに加え、小児科後期研修医やスーパーローテータ、産科からの研修医などの研修を受けて入れています。周産期専門医研修認定施設として認可されており、臨床研修をご希望される先生には豊富な症例を経験しながら専門医取得のための研修が可能です。ぜひ一緒に働きましょう。

診療内容

滋賀県内のすべての周産期施設と連携し、県内の病気を持った新生児を24時間体制で受けて入れています。大学病院の特徴を活かして、循環器や神経、内分泌・代謝、腎臓、血液疾患や外科疾患など、他部門の専門医師と協力してさまざまな特殊な疾患を持った児を積極的に治療しています。急性期の治療だけではなく、退院後も発達、発育を注意深くフォローアップする体制を構築しています。

主な対象疾患

早産、超低出生体重児、染色体異常や先天奇形症候群、先天性心疾患、重症新生児仮死、先天代謝異常症、新生児腎疾患、新生児血液疾患、新生児感染症、新生児神経疾患、新生児外科疾患、脳外科疾患、泌尿器疾患、多胎児、ハイリスク母体から出生した児など。