院内・院外の医療関係者ならどなたでもご参加いただけます
東近江がん診療セミナー

東近江がん診療セミナーとは?
━━━東近江がん診療セミナー(以下、がんセミナー)を始めた目的
- 当院は地域の基幹総合病院としてオールラウンドの医療を求められています。現場は常に忙しく、目の前の業務に奮闘しているのが現場です。そのような中、医療の質を上げる為のはどうすれば良いのか?がん診療の中で、最新の医療機器、新薬を準備するのは当然のことですが、個々のスタッフ能力を十分に発揮させる為に、考える機会を与えるのが本セミナーです。
- 医師・看護師・薬剤師・事務系職員の連携、チーム医療の活性化が重要です。多くの方々が当たり前と感じても、十分にできていると言えないのが現状ではないでしょうか。会議等で決まったことを共有しても、多数のスタッフは仕事が増えてばかりとネガティブに捉えがちで、実践できていないことが多々あります。実際の経験症例をセミナーで発表できる内容で、診療・ケアすることを狙っています。患者さんの治療やケアについて「話し合え、次に活かせる場」として企画しており、日々の症例で発見した小さなことの中にこそ”教育的要素”が含まれていると捉え、それを多くの人と共有していく場になればと考えています。
第69回・2024.2.1 | 『PTEGを当たり前に!〜from東近江〜』東近江総合医療センター消化器内科(総合内科学講座)神田 暁博医師 『上手につきあおう!PTEGと』東近江総合医療センター 皮膚排泄ケア認定看護師 続宗 敬子看護師 |
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第68回・2023.12.7 | 『緩和ケアチームの介入により、オピオイドを離脱できた症例』 東近江総合医療センター 人見 暢彦副看護師長 『まるごと解説!がんゲノム医療〜がん遺伝子パネル検査の活用法〜』滋賀医科大学 臨床腫瘍学講座 寺本 晃治先生 |
第67回・2023.10.5 | 『誰もがより良く生きることができる社会を実現するために』 東近江市立能登川図書館 菅澤 合歓さん 『乳がん・大腸がんを経験して』田中 和美さん、中島 陽史さん 『外来化学療法室における患者さんの悩み事』東近江総合医療センターがん薬物療法看護認定看護師 平塚 久恵看護師 |
第66回・2023.9.7 | 『ニボルマブによるirAEが疑われたStevens-Johnson症候群の1例』 東近江総合医療センター皮膚科 山本麻友香医師 |
第65回・2023.7.6 | 『みんなで打とうHPVワクチン〜子宮頸がん撲滅に向けて〜』 東近江総合医療センター産婦人科 大橋瑞紀医師 |
第64回・2023.6.1 | 『医療用麻薬について〜オピオイドスイッチと投与設計〜』 東近江総合医療センター薬剤部 髙屋 麻由薬剤師 『痛みの看護』 緩和ケア認定看護師 宮城 暢子看護師 |
第63回・2023.5.18 | 『The便秘〜たかが便秘、されど便秘〜』 東近江総合医療センター消化器内科(総合内科学講座)神田 暁博医師 |
第62回・2023.3.2 | 『化学療法による心筋傷害の早期発見〜GLSを活用する〜』 大西 正人循環器内科部長 『がん治療と心血管合併症〜腫瘍循環器診療体制の構築にむけて〜』 滋賀医科大学医学部附属病院 塩山 渉先生 |
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第61回・2023.2.2 | 『RPA(Robotic Process Automation)の活用事例の紹介』 畝 佳子薬剤部長 |
第60回・2022.12.1 | 『当院における経膣的内視鏡下手術(vNOTES)の初期経験について』 北澤 純産婦人科医長 |
第59回・2022.10.6 | 『がん患者さんへの外見への支援〜脱毛に対するアピアランスケア〜』 外来化学療法室 平塚 久恵看護師 |
第58回・2022.7.7 | 『ペンブロリズマブ副作用報告』 永井 望外科医師 |
第57回・2022.6.2 | 『がん診療に関わるチーム医療』 東近江総合医療センター木下・家中・荒川・高屋・井上(敬称略) 『当院の緩和ケアチームの活動について』 緩和ケア認定看護師 宮城 暢子看護師 |
第56回・2022.5.19 | 『重症患者への早期経腸・経口栄養管理』 滋賀医科大学医学部附属病院栄養治療部 栗原 美香先生 |
第55回・2022.2.3 | 『がん化学療法中に発症した急性腹症の検討』 仁科勇祐外科医師 |
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第54回・2021.12.2 | 『腹壁再建を施行したS状結腸癌の一例』 仁科勇祐外科医師 |
第53回・2021.11.4 | 『在宅医療を受ける利用者さんと語る人生会議〜元気なうちから終末期まで〜』 長浜赤十字訪問看護ステーション 垣見 留美子先生 |
第52回・2021.10.7 | 『胃癌の病態と治療ー腹膜播種についてー』 滋賀医科大学医学部附属病院 村田 聡先生 『癌性腹膜炎に対する緩和治療』 神田 暁博消化器内科医長 |
第51回・2021.9.2 | 『化学療法を受ける患者の看護』 外来化学療法室 平塚 久恵看護師 |
第50回・2021.7.1 | 『携帯型PCAポンプを用いたがん疼痛緩和』 畝 佳子薬剤部長 |
第49回・2021.6.3 | 『遺伝性腫瘍について』 太田 裕之外科医長 |
第48回・2021.5.20 | 『がん患者の退院支援〜HPN(在宅中心静脈栄養)やPTEG(経皮経食道胃管)を使いこなそう〜』 康生会武田病院退院支援看護師 山田圭子先生 |
第47回・2021.4.22 | 『がん治療に伴う心血栓合併症〜腫瘍循環器診療の重要性について〜』 滋賀医科大学医学部附属病院 塩山 渉先生 『当院のがん診療における院内連携の現状』 大西正人循環器内科部長 『抗がん剤による血栓塞栓症〜外来薬剤師の介入事例〜』 植田 裕美薬剤師 |
第46回・2021.3.4 | 『緩和ケアにおける疼痛管理』 緩和ケア認定看護師 宮城暢子看護師 |
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第45回・2020.2.4 | 『骨盤内腫瘍に対するチーム医療』 仁科勇祐外科医師・皮膚排泄ケア認定看護師 続宗敬子看護師 |
第44回・2021.1.20 | 『がんと血栓症』 兵庫医科大学 池田正孝先生 他 |
第43回・2020.12.3 | 『とっても簡単!誰でもできる疼痛評価』 兵庫中央病院 古川順章先生 |
第42回・2020.11.5 | 『ターミナル期の口腔ケアについて』 三宅真規子歯科口腔外科医師 |
第41回・2020.10.1 | 『新型コロナウイルス流行を迎えた中での意思決定支援』 日野記念病院 西岡摩矢先生 |
第40回・2020.9.3 | 『がん患者の意思決定支援〜看護師の立場から〜』 滋賀医科大学医学部附属病院 木村 由梨先生 |
第39回・2020.2.6 | 『病院での終末期看護と看取りについて』 ヴォーリズ記念病院 谷川 弘子先生 |
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第38回・2019.12.5 | 『危険な飲酒をみつけよう〜電子カルテでテンプレートを作成してみました〜』 石田 正平研修医 |
第37回・2019.10.3 | 『AYAがん患者の特徴と支援』 滋賀医科大学医学部附属病院 木村 由梨先生 |
第36回・2019.9.5 | 『とっても簡単!緩和ケアと医療用麻薬の基礎知識』 国立病院機構兵庫中央病院 古川 順章先生 |
第35回・2019.7.4 | 『抗がん剤による曝露予防』 庄野副薬剤部長 『大腸癌に全身リンパ節腫大を伴った症例の検討』 大槻消化器内科医師 |
第34回・2019.6.6 | 『EGFR阻害薬による皮膚症状と治療について』 鵜飼 佳子皮膚科医長 |
第33回・2019.5.22 | 『BESTな大腸治療を目指して』 薫風会佐野病院 消化器がんセンター長 小高 雅人先生 |
第32回・2019.5.15 | 『がん患者の栄養管理〜ある患者さんから我々へのメッセージ〜』 伊藤 明彦消化器内科医長 |
第31回・2019.4.25 | 『円滑なチーム医療を目指して』 東近江総合医療センター 平塚看護師・宮城看護師・田丸総合内科医師 |
第30回・2019.2.7 | 『標準治療後の患者に対する意思決定支援』 近江八幡市立総合医療センター 川嶋 頼子先生 |
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第29回・2018.12.6 | 『がん化学療法とQOL 栄養と運動を考えた支持療法』滋賀医科大学医学部附属病院 田﨑 亜希子先生 |
第28回・2018.11.1 | 『がん薬物療法における感染症治療の考え方』 滋賀医科大学医学部附属病院 野田 晢史先生 |
第27回・2018.10.4 | 『訪問看護ができる在宅支援』 滋賀県看護協会訪問看護ステーション 井上 由加里先生 |
第26回・2018.9.6 | 『医療用麻薬をうまく使いこなすために②』 滋賀医科大学医学部附属病院 森井 博朗先生 |
第25回・2018.8.2 | 『患者の希望を支えるがんリハビリテーション』滋賀医科大学医学部附属病院 服部 聖子先生 |
第24回・2018.7.5 | 『免疫チェックポイント阻害剤関連』 滋賀医科大学医学部附属病院 須藤 正朝先生 |
第23回・2018.6.7 | 『看護師だからできる疼痛マネジメント』 滋賀医科大学医学部附属病院 木村 由梨先生 |
第22回・2018.5.16 | 『がんになっても気持ちよく過ごすために〜口腔の管理で心がけること〜』 米原市地域包括医療福祉センター「ふくしあ」 石黒 幸枝先生 |
第21回・2018.4.12 | 『円滑なチーム医療を目指して』 東近江総合医療センター 目片先生・村井看護師・宮城看護師・朝日薬剤師・長谷川薬剤師・平塚看護師 |
第20回・2018.3.15 | 『悪性腫瘍とVTE〜婦人科腫瘍医の立場から』 筑波大学医学部附属病院 櫻井 学先生 『ヒドロモルフォンの有用性〜緩和連携を含めて』 医療法人社団愛語会要町病院 吉澤 明孝先生 |
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第19回・2018.2.1 | 『抹消神経障害、味覚障害、口内炎の対処法』 滋賀医科大学医学部附属病院 薮田 直希先生 |
第18回・2017.12.7 | 『リンパ浮腫ケア』 滋賀医科大学医学部附属病院 服部 聖子先生 |
第17回・2017.11.2 | 『骨吸収阻害剤について〜モニタリングのポイント』 滋賀医科大学医学部附属病院 若杉 吉宣先生 |
第16回・2017.10.5 | 『外見の変化に関するケア〜がん患者さんと社会とのつながりを考える』滋賀医科大学医学部附属病院 田﨑 亜希子先生 |
第15回・2017.9.7 | 『がん化学療法を受ける患者の看護〜倦怠感のマネージメント・ニボルマブの有害事象法』 滋賀医科大学医学部附属病院 小倉 知子先生 |
第14回・2017.6.15 | 『外来化学療法患者における薬剤師の関わり〜発熱性好中球減少症について』 滋賀医科大学医学部附属病院 須藤 正朝先生 |
第13回・2017.5.18 | 『がん性疼痛のケア〜評価方法と記録〜』 滋賀医科大学医学部附属病院 尾崎 由佳先生 |
第12回・2017.4.20 | 『円滑なチーム医療を目指して』 東近江総合医療センター 太田診療情報管理士、太田先生、続宗看護師、鵜飼先生、中本理学療法士、瀬戸山先生、長谷川薬剤師、尾崎先生 |
第11回・2017.3.23 | 『がんの痛みの治療ー突出痛とレスキュー薬』 滋賀医科大学医学部附属病院 森井 博朗先生 |
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第10回・2017.2.2 | 『終末期の癌疼痛治療ーオピオイド注射剤の現状と展望』 産業医科大学若松病院 寺田 忠徳先生 |
第9回・2016.12.16 | 『リンパ浮腫ケア』 滋賀医科大学医学部附属病院 服部 聖子先生 |
第8回・2016.11.18 | 『がん治療医ががんとなり、見えたこと、感じたこと』 金沢赤十字病院 西村 元一先生 |
第7回・2016.10.28 | 『若年性がんの看護』 滋賀医科大学医学部附属病院 木村 由梨先生 |
第6回・2016.9.23 | 『化学療法の支持療法』 滋賀医科大学医学部附属病院 若杉 吉宣先生 |
第5回・2016.8.12 | 『がん患者孕よう性温存 現状と滋賀県の取り組み』滋賀医科大学医学部附属病院 木村 文則先生 |
第4回・2016.7.22 | 『がん放射線療法の基本とケア』 滋賀医科大学医学部附属病院 小崎 信子先生 |
第3回・2016.6.24 | 『滋賀医大でのがん薬物療法に対する薬剤師の活動』 滋賀医科大学医学部附属病院 須藤正朝先生 |
第2回・2016.5.22 | 『終末期にある患者さんの褥瘡予防対策と治療』 滋賀医科大学医学部附属病院 中北 順子先生 |
第1回・2016.4.28 | 『がん患者さんの在宅移行から療養支援、看取りまで』 東近江永源寺診療所 花戸 貴司先生 |