医学特論:分子・細胞生物学、生理学、生化学、免疫学、病理学、神経科学等の分野における現在のトピックスについて、各領域における第一人者に分かりやすく解説していただきます。
医学・生命科学入門:滋賀医科大学の基礎医学講座・研究センターで行われている研究内容ををわかりやすく紹介します。皆さんが学部学生時代から医学研究を始めたい時に、研究内容や研究室を選択する際に役立ててください。
実際に研究医養成コース(入門研究医コース)に参加し、本学の基礎医学講座・研究センターにおいて研究活動を行いながら、研究に必要な知識や技能を各研究室の教員から学ぶことが出来る科目です。
セミナー案内の最新情報は
研究医コースブログの「セミナー等案内(予定)」をご覧ください。
回 | 日 時 | 演 者 | 演 題 |
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第1回 | 平成25年02月27日(水) | 中谷 仁(MR医学総合研究センター 特任助教) 渕上 孝裕(首都大学東京 理工学研究科)
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自閉症モデルマウス
マルチアダプタータンパク質CIN85のDab1を介したReelin受容体ApoER2・VLDLRとの相互作用 |
第2回 | 平成25年07月05日(金) | 角谷 寛(精神医学講座 特任助教) | 睡眠のゲノム疫学研究 |
第3回 | 平成25年07月10日(水) | 菅井 有 (岩手医科大学医学部病理学講座 教授) |
分子病理学研究の面白さ |
第4回 | 平成25年11月20日(水) | Dun-Fa Peng, MD, PhD, Research Instructor, Surgical Oncology Research, Vanderbilt University Medical Center |
Epigenetic alterations in Cancer:Basic principles and applications |
第5回 | 平成26年01月20日(月) | 森川 茂廣(基礎看護学講座 教授) | 手作りのMR研究 |
第6回 | 平成26年07月02日(水) | 湯浅 真由美(麻酔学講座 助教) | 医師10年目の視点から |
第7回 | 平成26年11月27日(木) | 中村 俊一 (神戸大学医学部生化学・分子生物学講座 生化学分野 教授) |
脂質シグナリングとの歩みを通して: スフィンゴシン1リン酸とエキソソーム成熟調節 |
第8回 | 平成26年12月01日(月) | 前田 士郎 (琉球大学大学院医学研究科 |
ヒトゲノム研究を通じて学んだこと |
第9回 | 平成27年02月13日(金) | 縣 保年(生化学・分子生物学講座 分子生理化学部門 教授) |
新しいエピジェネティック制御としての染色体高次構造変化 |
第10回 | 平成27年10月21日(水) | 今村 武史(薬理学講座 准教授) |
インスリン作用に魅せられて |
第11回 | 平成27年11月27日(金) | 伊藤 靖(病理学講座 疾患制御病理学部門 准教授) | 研究のすすめー基礎研究からtranslational researchを目指してー |
第12回 | 平成28年01月12日(火) | 寺島 智也(生化学・分子生物学講座 再生・修復医学 准教授) |
神経難病克服への分子治療法開発を目指して |
第13回 | 平成28年05月25日(水) | 瀧 公介 (解剖学講座 神経形態学 講師(学内) |
解剖学講座でどのような研究が出来るのか?ー神経科学・情報学・医工連携の可能性ー |
第14回 | 平成28年06月16日(木) | 近藤 孝之(京都大学iPS細胞研究所) | iPS細胞を用いた神経変性疾患研究 |
第15回 | 平成28年07月07日(木) | 杉浦 久嗣(すぎうら皮ふ科医院 院長) | 私のアトピー研究 |
回 | 日 時 | 演 者 | 演 題 |
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第1回 | 平成25年04月23日(火) | 杉原 洋行教授 | ミーティングの運営の仕方について |
第2回 | 平成25年06月25日(火) | 中谷 仁特任助教 | 研究する上で大切な事 |
第3回 | 平成25年09月25日(水) | 塩原 正規(第4学年) | インフルエンザウイルスに関する疫学的研究について |
第4回 | 平成25年10月30日(水) | 金子 隼也(第3学年) | 胎生期の低栄養によるラット脳発生への影響の解析 |
第5回 | 平成26年01月31日(金) | 奥長 隼 (第2学年) | ドイツでの研修について |
第6回 | 平成26年03月03日(月) | 西 奈津実(第4学年) | 自主研修での取り組み |
第7回 | 平成26年06月20日(金) | 黒田 杏理(第5学年) | 総合臓器生理学教室での研究内容について 神経幹細胞の増殖及び神経分化におけるKLF5の機能解析 |
第8回 | 平成26年07月18日(金) | 石田 正平(第2学年) | 神経発生の追っかけを |
第9回 | 平成26年10月22日(水) | 河野 匡暁(第2学年) | レプチンのニューロスフィアに対する効果 |
第10回 | 平成26年11月25日(火) | 松原 一樹(第3学年) | hKv1.5に対する抗不整脈薬ベプリジルの抑制作用について | 第11回 | 平成26年12月03日(水) | 金子 隼也(第4学年) | 国際学会 Society for Neuroscience への参加で学んだこと |
第12回 | 平成26年12月11日(木) | 全 泰佑(第4学年) | 日米の認知症における疫学研究の文献検索 |
第13回 | 平成26年12月16日(火) | 大橋 瑞紀(第5学年) | 身体活動とBMIの関連について~国際疫学会での発表報告と発表に至るまで~ |
第14回 | 平成27年02月03日(火) | 増本 佳泰(第5学年) | 主観的幸福感 |
第15回 | 平成27年02月18日(水) | 原澤 俊也(第5学年) | 研究医コースに入ってみて、色々考えてみた |
第16回 | 平成27年06月29日(月) | 諸橋 啓太(第4学年) | 海外生活と現在の研究内容-皮膚の概日リズム-について |
第17回 | 平成27年11月03日(月) | 田中 雄也(第3学年) | 細胞遊走因子ケモカインCXCL14の血球系培養細胞に対する影響 |
第18回 | 平成27年12月04日(金) | 塩原 正規(第6学年) | カセットセオリーを用いたA型インフルエンザウイルスの複数の亜型に対する抗体の作製 |
第19回 | 平成27年12月10日(木) | 杉本 裕子(第4学年) | 我が国における肥満指標と冠動脈石灰化の関連について |
第20回 | 平成28年01月22日(金) | 有田 和旦(第3学年) | 過去の研究経験と現在の研究~転写因子E2Aに対するinducible knockdown vectorの作製~ | 第21回 | 平成28年03月08日(火) | 野土 希実(第6学年) | ヒト心筋組織において発見された細胞ACMsについて |
第22回 | 平成28年03月16日(水) | 森田 修平(第3学年) | これまでの経歴と現在の研究~ゲノム編集技術を用いたγ-セクレターゼ複合体の機能解析~ |
第23回 | 平成28年06月02日(木) | 沢尻 修司(第5学年) | ① What is Subclinical Inflammation ? ② Mild Rising of White Blood Cell count Predicts future Cardiovascular Disease ? |
第24回 | 平成28年11月18日(金) | 井上 拓也(第4学年) | 脳卒中患者の自動車運転再開に向けて |
第25回 | 平成29年01月18日(水) | 田中 葵(第5学年) | 偶然は運命を知らせるか |
第26回 | 平成29年03月03日(木) | 松原 一樹(第5学年) | ヒトKv1.5チャネルと抗不整脈薬ベプリジルとの相互作用について(中間報告) |