急性腎不全などの急性腎疾患、慢性糸球体腎炎やネフローゼ症候群などの慢性腎疾患から末期腎不全に至るまで、腎疾患全てを対象にした専門外来を月曜日から金曜日まで毎日行っています。
糖尿病性腎症に対する診療は全国的に定評があり、病期に応じて動脈硬化病変などの合併症評価を行ったうえで、最適な治療法を病診連携にて実践しています。また、膠原病に合併した腎症・腎機能障害に対しても、当科で免疫抑制などの治療を行っています。
慢性腎臓病(CKD)に対しては、地域連携パスを用いて、病診連携を推進しています。
末期腎不全に対しては適切な時期に透析療法(血液透析、腹膜透析療法など)の導入を行うとともに、慢性透析療法による血管合併症の検査・治療を行い、予後の改善に努めています。
また、夜間高血圧や早朝高血圧が話題になっていますが、携行型24時間血圧測定を用いた高血圧(腎疾患の有無は問いません)の診断・治療を積極的に行っています。難治性高血圧の診断・治療に関しても、専門的診療を行っています。
(診療実績)
- ネフローゼ・腎炎等の一次性糸球体疾患:年間約40例
- 糖尿病性腎症:年間約150例
- 末期腎不全透析導入症例:年間約30例
- 膠原病に合併した腎疾患:年間約30例
- 腎生検:年間約60例
- 難治性高血圧:年間30例