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診療科一覧

形成外科

スタッフ紹介

外来診察医予定表

診療・業務内容

診療方針

 形成外科では、体の表面に関するあらゆる問題を解決することを目標とします。例えば、先天異常疾患や、手術後の目立つ傷跡の修正、乳がんや頭頚部のがんの切除後の組織再建、できものの切除等になります。当科で行う治療の多くは直接生命に関わるものではありませんが、みなさまがより豊かな充実した人生を送るための一助になればと願い、平成28年10月より独立した診療科として設置しました。

対象疾患

  • 先天異常疾患(唇顎口蓋裂、多指(趾)症、小耳症を始めとした外耳の疾患)
  • 熱傷(やけど)
  • ケロイド、肥厚性瘢痕
  • 皮膚または皮下、軟部腫瘍
  • 乳がん切除後の変形に対する再建
  • リンパ浮腫
  • 眼瞼下垂
  • 顔面骨骨折

診療内容

先天異常疾患

 唇顎口蓋裂(しんがくこうがいれつ)は、約500人に1人の割合で発症する極めて発症頻度の高い先天異常疾患です。多くの場合、乳児期から学童期にわたり複数回の手術を必要とします。当科ではどの時期の手術にも対応し、また手術中の繊細な操作と丁寧な縫合により、最小限かつ目立たない手術跡となるよう注意を払っています。また、他の顎顔面先天異常である耳介変形(じかいへんけい)や、その次に頻度の高い多指症に対しても、積極的に観血的治療を行い、外見および機能の再建を行います。

醜状変形(しゅうじょうへんけい)に対する治療

 生命を脅かすほどの悪性腫瘍や外傷をまず治療するのは勿論最重要ですが、治癒したあとの傷跡が目立ってしまえば、それはそれで気になるものです。それはいわゆる肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)、ケロイドと呼ばれます。当科では、そのような肥厚性瘢痕、ケロイドを細心の注意と技術により、「美しい」傷跡に再生することを追求しています。

乳房再建

 これまで乳がんにより乳房切除を受けた方には、自家組織移植による乳房再建しか保険適応はありませんでしたが、2013年よりシリコンによる乳房再建が保険適応になりました。当診療は日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会による認定施設のみに限られますが、当科では乳腺・一般外科と連携し、大津近郊で唯一、一次一期・一次二期・二次再建すべてに対応しています。勿論、自家組織による再建など、あらゆるニーズに対応するよう努めます。

ゲル充填人工乳房とは?

ゲル充填人工乳房とは?

いわゆるシリコンのことです。乳房切除後も明るく人生を歩めるよう、美しい乳房を作るよう努力しています。詳細は担当医にお聞きください。

リンパ浮腫

 主として乳がんや子宮がん切除後に発症し、慢性的に手足が腫れてくる、日常生活に支障を来す事の多い難治性の病気です。これまでこの病気に対しては圧迫療法やマッサージが主体でしたが、当科ではマイクロサージェリーの技術を生かし、静脈と詰まったリンパ管を吻合する手術を行い、従来の治療と組み合わせる事で症状の改善を図っています。全ての手術手技の中で最も細かい、繊細な技術であり、日本全国全ての形成外科施設が対応している訳ではありません。当科ではこの手術を積極的に行い、リンパ浮腫に苦しむ患者さんの力添えになりたく思っています。

その他

①眼瞼下垂(がんけんかすい)は、目を開いているとき(開瞼時)に上眼瞼(上まぶた)が正常より垂れ下がり、物が見にくくなる疾患です。動眼神経麻痺や重症筋無力症などの元の疾患を抱えておられなければ手術で改善します。局所麻酔で手術ができ、日帰り手術も場合によっては可能です。
②外傷により、顔面の骨が骨折することがあります。放置して良いものから、機能障害、整容的に問題を生じるものまで、様々です。後者においては、手術で治療が可能です。当科では当院救命救急科と連携して、積極的に治療を行います。

診療実績

  • 平成28年10月より診療開始しました。
  • 平成29年4月に移転しました。

お問い合わせ先