• ※ 重要な内容ですので、長文ですが最後まで熟読願います。
  • ※ 本報の内容については、積極的に周囲の学生・教職員と共有・確認願います。
  • ※ 業務委託等により附属病院を含む本学学内において勤務する外部業者の社員・職員等へは、関係部署等から本報の内容を周知願います。

令和 5 年 5月 2日 


 学生・教職員 各位


学長 上 本 伸 二  


新型コロナウイルス感染拡大に係る注意喚起(第37報)
 

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、これまで、感染拡大防止と社会経済活動の両立を主旨とする政府の基本的対処方針に基づき、本学においても感染拡大防止と教育・研究・診療等の諸業務・諸活動の両立を図ってきたところです。

 この度、政府から、令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけを、新型インフルエンザ等感染症に該当しない5類感染症に変更するとともに、政府の基本的対処方針を廃止し、日常における基本的な感染対策については、個人や事業者の主体的な選択を尊重し、その判断に委ねることを基本とする旨の方針が示されました。このことを受けて、本学においても5月8日から学生・教職員の行動指針や諸業務・諸活動に係る制限等を全般的に緩和するとともに、教職員の就業に係る臨時的措置を縮小・廃止します。

 なお、その一方で、学生・教職員は、依然として感染リスクが高い状況であること附属病院を有する医科大学である本学の教育・研究・医療など諸機能は重要な社会的使命を持つことを、あらためて認識してください。そのうえで、各自がその構成員としての責任感と誇りを持ち、引き続き「感染しない・させない・拡げない」ことを念頭に相互協力のもと、本報に記載の全ての事項を再度確認のうえ行動してください。

 また、附属病院においては別途、詳細な対応や留意事項を策定していますので、感染制御部のホームページや同部からのメール等も、併せて確認してください。
(感染制御部(学内専用))
http://ulysses.shiga-med.ac.jp/hqsafety/

 

【トピックス(学生・教職員)】(第37報において見直しを図った主な事項等)

下記の主な事項等以外の諸事項についても、全般的に制限等を緩和します。
第37報において見直しを図った事項等は、いずれも令和5年5月8日から適用します。それまでの間は、引き続き第36報(令和5年3月31日発出)の記載内容に従ってください。
(「新型コロナウイルス感染拡大に係る注意喚起(第36報)」)
https://www.shiga-med.ac.jp/news/others/3828

【マスク着用(学生・教職員)】・【食事・会食等(学生・教職員)】

◎ 制限等を緩和。

【重要事項(学生・教職員)】

◎ 「1.通学・出勤禁止の考え方について」→出勤禁止時の特別休暇取得可能措置を廃止出勤できない場合の職務専念義務免除措置を廃止、発熱(37.5℃以上)時の報告義務を撤廃、濃厚接触者の概念を撤廃、陽性者となった場合の通学・出勤禁止期間を緩和・報告など対応フローを変更、同居者が陽性者となった場合の報告など対応フローを制定、等。

【学生・教職員共通関係】

◎ 「1.休暇中の私事旅行を含む海外渡航・国内移動等について」→海外渡航の制限等を緩和。
◎ 「3.研究に際する患者さんとの接触について」→許可限定条件を撤廃。

【学生関係】

◎ 「5.課外活動等について」→制限等を緩和、陽性者となった場合の復学後の活動制限内容を明記、等。

【教職員関係】

◎ 「1.在宅勤務について」→新型コロナウイルス感染拡大防止のための在宅勤務制度を原則廃止
◎ 「2.危険手当について」→新型コロナウイルス感染症に関わる医療従事者に対する危険手当の支給制度を廃止

見直しの詳細は、以下の各事項等の内容を参照願います。

 

 

【行動指針(学生・教職員)】

3密(密閉・密集・密接)の条件が重なる場所不特定多数の人と接触する可能性が高い場所特に感染者が多数確認されている地域への外出等による感染リスクを常に意識し、施設に感染を持ち込まないよう注意すること。
○ 学生生活上・業務上又は私事を問わず、感染拡大防止対策に配慮した日常生活をおくること。

 

【ワクチン接種(学生・教職員)】

○ 学生・教職員とも、ワクチン接種を推奨する。
○ なお、不接種を選択する場合であっても、本学における就学上や就業上の不利益は生じない
○ ただし、たとえば学外医療機関等での(学生)臨床/臨地実習や(教職員)兼業に際して、別途、当該機関等から接種を求められる場合等が想定されることに留意すること。

 

【マスク着用(学生・教職員)】(※5月2日更新・5月8日から適用)

○ 学生・教職員とも、大学・附属病院内では会話の有無に関わらず、マスクを着用を強く推奨(ただし、屋外で周囲に他者がいない場合や運動時等を除く)。
○ なお、飛沫感染の防止効果の観点から、布製マスクやウレタンマスクではなく、不織布マスク(サージカルマスク)の着用を推奨する。
○ ただし、諸事情(肌荒れ等の身体的事情や経済的事情など)により不織布マスク(サージカルマスク)の着用が困難な場合は、その限りではなく、他の種類のマスクを着用すること。

 

【食事・会食等(学生・教職員)】(※5月2日更新・5月8日から適用)

○ 学生・教職員とも、学内・学外を問わず食事中(※マスクを外している間)は会話をできるだけ控えること。
飲食を伴う行事や会食の開催・参加に際しては、感染拡大防止対策に配慮すること。

 

【重要事項(学生・教職員)】

1.通学・出勤禁止の考え方について(※5月2日更新・5月8日から適用)

★令和5年4月1日以降、学生・教職員とも、従来の体温チェックアプリを使用した毎日(土日祝日・休日を含む)の体温報告は不要としますが、引き続き毎日の検温等により体調管理に努めてください。なお、学部学生用の「滋賀医大学部学生体温チェック」は、同日以降も引き続き、検温の記録など体調の自己管理ツールとして提供しますので、適宜、任意で活用(※講義・演習・実習担当教員の判断で活用を求める場合があります。)してください。
(「滋賀医大学部学生体温チェック」)
https://fevercheck.shiga-med.ac.jp/student/

★教職員を対象とした、出勤禁止となった場合に有給の休暇(特別休暇)を取得可能とする措置や、新型コロナウイルス感染症関連での子の小学校の臨時休校等により出勤できない場合に職務専念義務を免除する措置は、令和5年5月7日をもって廃止します。

※各講座等の研究室・ラボ等(大学のみ、附属病院は除く)において、アルバイト就労する学部学生は、「教職員」とみなしますので、その「出勤」に係る考え方は引き続き本項に従ってください。

1.37.5℃以上の発熱があった場合(学生・教職員共通)(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)37.5℃以上の発熱があった場合は、通学・出勤せず、1日2回の検温等により体調管理に努めること。
2)発熱がない日は、通学・出勤可。

2.陽性者となった場合(学生・教職員共通)(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)PCR検査等で陽性と判定された場合は、学部学生は保健管理センターの専用メールアドレス:stnetsu@belle.shiga-med.ac.jp及び学生課学部教育支援係:hqgaku@belle.shiga-med.ac.jpに、大学院学生は指導教員に、教職員は所属長に、それぞれ次のいずれかの情報を含めて、ただちに報告
 ・(自身で検査した場合)陽性とわかる検査キットの写真(※氏名・日付をキットに直接記載)を添付
 ・(医院等で検査した場合)後日、診療明細書又は診断書を提出予定であることを記載
2)1)の報告を受けた保健管理センター・指導教員・所属長は、当該学生・教職員に対して通学・出勤禁止を指示するとともに、次の情報について、すみやかに専用メールアドレス:corona@belle.shiga-med.ac.jpに報告。
 ・氏名、学科・学年又は所属・職種など
 ・「陽性者」に該当すること
3)2)の報告を受けた保健管理センター又は感染制御部は、状況を調査し、通学・出勤禁止期間等について判断するので、所属長・指導教員及び本人は、その指示に従うこと。

3.同居者が陽性者となった場合(学生・教職員共通)(※5月2日追加・5月8日から適用)

1)通学・出勤禁止措置の対象外とするが、同居者の陽性判明日から5日間は、屋内外を問わずマスクを着用したり食事は周囲と離れて摂るなど、感染拡大防止に係る対策・配慮を徹底すること。
2)ただし1)の期間において附属病院内で就学・就業する予定がある日は、抗原検査で陰性を確認できた場合のみ、附属病院内での就学・就業を可とする。
3)2)に該当する場合は、学部学生は保健管理センターの専用メールアドレス:stnetsu@belle.shiga-med.ac.jp及び学生課学部教育支援係:hqgaku@belle.shiga-med.ac.jpに、大学院学生は指導教員に、教職員は所属長に、それぞれただちに報告
4)3)の報告を受けた保健管理センター・指導教員・所属長は、次の情報について、すみやかに専用メールアドレス:corona@belle.shiga-med.ac.jpに報告。
 ・氏名、学科・学年又は所属・職種など
 ・「同居者が陽性者」に該当すること
 ・同居者の陽性判明日から5日間内の附属病院内での就学・就業予定日
5)4)の報告を受けた保健管理センター及び感染制御部は、状況を調査し、抗原検査について指示するので、所属長・指導教員及び本人は、その指示に従うこと。

2.学内における消毒について

1)「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」(文部科学省)では、よく手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチ等)について1日1回以上の消毒が推奨されていることから、研究室・ラボ・事務室等においては、消毒液を浸した布巾やペーパータオルで該当箇所を拭くなど、使用する教職員それぞれで消毒を実施。(※エレベーターのボタンやトイレ等の共有部分については、清掃作業員による消毒を実施。)
2)大学構内の主な建物においては、出入口付近(1階)に手指消毒用のアルコール消毒液を設置しているので、学生・教職員は感染予防対策として適宜利用。(人事課職員係:077-548-2014)
(文部科学省:「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00029.html

 

【学生・教職員共通関係】

1.休暇中の私事旅行を含む海外渡航・国内移動等について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)学生・教職員の公的な海外渡航(※学生の正課・準正課活動、教職員の公務、学会・研修参加)の実施、中止、延期、継続、途中帰国の可否判断基準は、「外務省海外安全ホームページ」に掲載の「危険情報」及び「感染症危険情報」に基づき本学が定める「海外危険情報対応基準」のとおり。
2)学生・教職員の私事による海外渡航は、本学の「海外危険情報対応基準」を確認のうえ要否等を検討・対応
3)学生・教職員の国内移動(※出張・私事旅行(帰省を含む)・外出等)は、感染拡大の状況等を勘案・検討のうえ対応
4)海外渡航・国内移動等に際しては、感染拡大防止対策に配慮。

海外渡航に際する帰国・入国時は、政府の水際対策に係る指示に従ってください。最新の水際対策の詳細は、厚生労働省ホームページ等を確認してください。
(厚生労働省:水際対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
海外渡航にあたっては、別途、海外渡航届等の関係書類教職員は医学研究監理室に、学生は学生課学生支援係にそれぞれ提出してください。(医学研究監理室:077-548-2896 risk@belle.shiga-med.ac.jp、学生課学生支援係:077-548-2072 hqshogak@belle.shiga-med.ac.jp)

2.研究活動について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)研究活動は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、実施。

3.研究に際する患者さんとの接触について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)患者さんに接する研究は、感染拡大防止対策への配慮を条件に、許可。

※研究期間に限りがある大学院生の場合、必要に応じて研究テーマの変更等について指導教員と相談してください。
※手術室への入室に際しては、手術室への入室に関する指針(「手術部での学生実習について」)に従ってください。

4.研修会、講演会等の実施について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)感染拡大防止対策に配慮のうえ、参加者数の上限等は、イベント開催に係る滋賀県の指針に準じて実施。
(滋賀県:イベント開催における新型コロナウイルス感染予防対策について)
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/bousai/sougo/313183.html

5.本学体育施設の使用について

1)本学の体育施設の使用に際しては、学生・教職員を問わず、屋内・屋外とも各競技等の連盟・団体等が策定する活動ガイドライン等に則り、感染拡大防止対策に配慮。
(スポーツ庁:スポーツ関係の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインについて)https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop01/list/detail/jsa_00021.html

 

【学生関係】

<学生相談連絡先>
 (講義・演習・実習・試験関係)
  学生課学部教育支援係 077-548-2068 hqgaku@belle.shiga-med.ac.jp
  学生課大学院教育支援係 077-548-2095 hqgs@belle.shiga-med.ac.jp
 (修学支援・学生生活全般関係)
  学生課学生支援係 077-548-2072 hqshogak@belle.shiga-med.ac.jp
 (健康相談関係)
  保健管理センター 077-548-2087 hqheadm@belle.shiga-med.ac.jp
 (英語対応)
  国際交流センター 077-548-2883 hqkouryu@belle.shiga-med.ac.jp

1.学部学生の大学・附属病院への立入り制限について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)学部学生の附属病院への立入りは、感染拡大防止対策への配慮を条件に、原則として特に制限しません。ただし、臨床/臨地実習に際して、各診療科・部等の判断により、実習区域を制限(複数科等が同居する病棟への入構可否は、病院が決定。)する場合があります。また、学部学生間や附属病院内でクラスター等の集団感染が発生した場合は、附属病院長の判断により、全学部学生を対象に、附属病院への立入りを禁止することがあります。
2)学部学生の大学への立入りに際しては、感染拡大防止対策に配慮してください。ただし、学部学生にクラスター等の集団感染が発生した場合は、学長の判断により大学への立入りを禁止することがあります。

※【1)関係】同居者が陽性者となった場合であって、その陽性判明日から5日間において附属病院内で就学する予定がある日の取扱いについては、【重要事項(学生・教職員)】「1.通学・出勤禁止の考え方について」のうち3.同居者が陽性者となった場合(学生・教職員共通)を参照してください。
※【1)関係】手術室への入室に際しては、手術室への入室に関する指針(「手術部での学生実習について」)に従ってください。

2.講義等(試験を含む)について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)講義等(試験を含む)は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、対面形式により実施します。

※通学停止や通学困難等の事由がある学生に対しては、対面形式の講義の配信等の配慮を、適宜実施します。
※感染拡大の状況等によっては、教育担当理事の判断により遠隔形式等の代替措置に変更することがあります。

3.演習・実習等(試験を含む)について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)演習・実習等(試験を含む)は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、対面形式により実施します。

※通学停止や通学困難等の事由がある学生に対しては、対面形式の講義の配信等の配慮を、適宜実施します。
※感染拡大の状況等によっては、教育担当理事の判断により遠隔形式等の代替措置に変更することがあります。

4.臨床/臨地実習について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)学内(NHO東近江総合医療センター・JCHO滋賀病院・公立甲賀病院を含む)での臨床/臨地実習は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、参加型により実施します。
2)附属病院への入構制限は、【学生関係】1.学部学生の大学・附属病院への立入り制限についてを参照してください。
3)学外での臨床/臨地実習は、協力医療機関等の状況に応じて、可能な限り対面形式により実施します。

※1)にかかわらず、感染拡大の状況等によっては、附属病院長の判断により参加型での実施から見学型のみでの実施に変更したり、中止又は延期したりすることがあります。
※3)にかかわらず、感染拡大の状況等によっては、教育担当理事の判断により遠隔形式やシミュレーター使用等による少人数での対面形式(学内)等による代替措置に変更したり、中止又は延期したりすることがあります。中止又は延期した場合は、代替措置を実施します。

5.課外活動等について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)課外活動等は、屋内外及び学内外を問わず、各競技・文化活動等の連盟・団体等が策定する活動ガイドライン等に則り、感染拡大防止対策に配慮してください。なお、課外活動団体による活動等については、顧問教員の承認を要します。詳細は、学生課から通知します。
2)ただし、感染拡大の状況等に鑑み、「UNIVAS大学スポーツ活動ガイドライン」(2023.3.13版)のうち「表2.スポーツ活動の段階的再開計画例」に示すフェーズ2~5の範囲内で活動してください。詳細は、学生課から通知します。
3)合宿、遠征、大会・試合参加、コンサート、ライブ開催、イベント開催等の活動は、次のとおり対応してください。詳細は、学生課から通知します。
 ⅰ)本学が活動レベルをフェーズ5としている場合は、届出制。
 ⅱ)本学が活動レベルをフェーズ2~4としている場合は、感染拡大の状況等を勘案した許可制。
4)1)~3)にかかわらず、遠隔形式での課外活動等については、特に制限しません。

★【2)関係】屋内外及び学内外を問わず、感染拡大の状況等を勘案のうえ、フェーズ2(少人数のグループ練習等)からフェーズ5(フルコンタクトを伴うチーム全体練習等)の範囲内で制限緩和又は制限強化を図ります。詳細は、学生課から通知します。
陽性者となったため通学禁止措置の対象となった場合(※【重要事項(学生・教職員)】「1.通学・出勤禁止の考え方について」のうち2.陽性者となった場合(学生・教職員共通)参照)は、復学後も発症から10日目までは、課外活動への参加を禁止します。

(スポーツ庁:スポーツ関係の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインについて)
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop01/list/detail/jsa_00021.html
(大学スポーツ協会:各種ガイドライン一覧(※「UNIVAS大学スポーツ活動ガイドライン」を含む。))
https://www.univas.jp/project/safety/guideline/

学内・学外を問わず食事中(※マスクを外している間)は会話をできるだけ控えてください。また、飲食を伴う行事や会食の開催・参加に際しては、感染拡大防止対策に配慮してください。

6.学部学生の就職活動について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)学生の就職活動(採用説明会への参加、病院等の見学、採用試験・面接の受験、採用内定後の手続き等)は、感染拡大防止対策への配慮を条件に、特に制限しません。

 

【教職員関係】

1.在宅勤務について(※5月2日更新・5月8日から適用)

★令和2年5月1日付け施行の「新型コロナウイルス感染拡大防止における在宅勤務の取扱いについて(令和2年4月16日学長裁定)」に定める措置は、原則として令和5年5月7日をもって廃止します。ただし、本学が特に必要と認めた部署のみ、引き続き令和5年9月30日まで特例的に継続します。

2.危険手当について(※5月2日更新・5月8日から適用)

★令和2年4月20日付け遡及施行の「新型コロナウイルスに関わる医療従事者に対する危険手当の支給について(当面の取扱い)(令和2年4月30日学長裁定)」に定める措置は、令和5年5月7日をもって廃止します。

3.兼業について

1)学外の公的機関・医療機関・教育機関等における兼業は、感染拡⼤防⽌(先⽅への感染拡⼤防⽌、終了帰学後の本学への感染拡⼤防⽌の両⾯)対策への配慮を条件に、特に制限しない。(人事課職員係:077-548-2014)

4.海外からの研究者等の受入れについて

1)各講座等において、海外からの研究者等の受入れ予定がある場合は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、対応。
2)海外からの研究者等の受入れに際する入国時は、政府の水際対策に係る指示に従ってください。最新の水際対策の詳細は、厚生労働省ホームページ等を確認してください。
(厚生労働省:水際対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

5.報道取材の対応について(※5月2日更新・5月8日から適用)

1)報道機関等からの取材は、感染拡大防止対策に配慮のうえ、実施。(総務企画課広報係:077-548-2012)

 

【その他】

1.病院実習・研修・見学等の受入れについて
1.学外の医療系学生

1)附属病院における実習・見学等の受入れは、受入診療科・部等、附属病院構内の入構制限等に関して、受入時点での本学学部学生の臨床/臨地実習の実施に係る制約等を超えない範囲に限定のうえ、感染拡大防止対策への配慮を条件に、許可。

※本報発出時点での本学学生の臨床/臨地実習の実施に係る制約等については、【学生関係】「1.学部学生の大学・附属病院への立入り制限について」及び「4.臨床/臨地実習について」を参照してください。
※実習・見学期間中の体温・諸症状等は自己管理としますが、発熱(37.5℃以上)がある日や所属先学校でクラスター等の集団感染が発生した場合は、実習・見学を中止としますので、すみやかに受入診療科・部等に報告し、その指示に従ってください。
※新型コロナウイルス感染症の陽性者となった場合や同居者が陽性者となった場合の措置については、【重要事項(学生・教職員)】「1.通学・出勤禁止の考え方について」を参照してください。

2.学外の医師・歯科医師・看護師・メディカルスタッフ

1)附属病院における実習・研修・見学等の受入れは、感染拡大防止対策への配慮を条件に、許可。

※実習・研修・見学期間中の体温・諸症状等は自己管理としますが、発熱(37.5℃以上)がある日や所属先機関でクラスター等の集団感染が発生した場合は、実習・研修・見学を中止としますので、すみやかに受入診療科・部等に報告し、その指示に従ってください。
※新型コロナウイルス感染症の陽性者となった場合や同居者が陽性者となった場合の措置については、【重要事項(学生・教職員)】「1.通学・出勤禁止の考え方について」を参照してください。

3.【共通】学外の医療系学生・医師・歯科医師・看護師・メディカルスタッフ

1)附属病院構内ではなく大学構内等において、シミュレーター使用等による少人数での対面形式による、患者非接触の代替措置を実施可能な実習の受入れは、原則として許可。

 

(※適宜確認願います。)

・内閣官房(新型コロナウイルス感染症対策)
https://corona.go.jp

・外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp (PC版、スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

・文部科学省(新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html

・厚生労働省(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

・厚生労働省(新型コロナウイルスの感染症についての相談・受診の目安)
https://www.mhlw.go.jp/content/000628620.pdf

・厚生労働省(新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターの連絡先)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

・滋賀県ホームページ
https://www.pref.shiga.lg.jp/