在学生に発行、交付可能な証明書は、次のとおりです。
学生関係の諸証明は、原則として、学生証の提示による署名によって申請することができるため本人印の押印は不要です。
なお、学生証による本人確認ができないときは、証明書を交付できない場合がありますので、注意してください。

※本学を卒業・修了(退学を含む)された方の証明書の発行、交付については、別途「諸証明(卒業生・修了生)」を参照してください。

在学生の証明書

証明書 担当係等 交付日 備考 発行、交付の可否
















学生証
(和文)
学生課
学部教育支援係

大学院教育支援係
入学時
再発行の場合は、申請日の翌日午後
再発行の場合は、有料
紛失による場合:2,000円
破損による場合:1,500円
× × ×
身分証
(和文)
入学時
再発行の場合は、申請日の翌日午後
再発行の場合は、有料
紛失による場合:2,000円
破損による場合:1,500円
× ×
在学証明書
(和文・英文)
申請日の翌日午後
英文の場合は、申請日の1週間後の日
  × × ×
在籍証明書
(和文・英文)
  × ×
学業成績証明書
(和文・英文)
厳封は、原則として提出先からの指定がある場合のみ可能 × ×
卒業(修了)見込証明書
(和文・英文)
  × × ×
卒業(修了)証明書
(和文・英文)
  × × ×
通学証明書
(和文)
学生課
学生支援係
申請日の翌日午後 有効期間は、卒業予定年月 × × ×
実習用通学証明書
(和文)
原則として、実習開始日の1週間前の日 原則として、実習開始日の1ヶ月前までに申請 × × ×
学生旅客運賃割引証(学割証)
(和文)
申請日の翌日午後 有効期間は、3ヶ月間 × × ×
学生団体旅行割引証明
(学生団体割引乗車券)
(和文)
申請日の1週間後の日 団体旅行申込書(JR主要駅又は旅行代理店等で配布)を添付 × × ×
健康診断証明書
(和文)
保健管理センター 申請日の翌日午後 原則として、本学で定期健康診断を受診した場合のみ、申請可能
ワクチン接種証明書
(和文)

(注1)交付日が土曜日、日曜日、祝日等にあたる場合は、翌業務日に交付します。
(注2)申請当日の交付はできません。
(注3)学生証又は身分証の再発行を除き、証明書の発行手数料は無料です。
(注4)必要最小限の部数で申請してください。
(注5)上表に記載のない特殊な証明書等の発行、交付については、担当係等へ相談してください。

交付申請様式

学生証・身分証についての注意事項

 学生証・身分証は、本学の学生等であることを証明するものですから、通学の際は必ず携行し、本学の教職員や学外諸機関の職員(警察官、公共交通機関の定期券等発売窓口担当者等)の求めがあったときは提示してください。
学生証・身分証は、本学附属図書館・マルチメディアセンターの入館証・利用カードや校舎等の各施設出入口の電子鍵でもありますので、学生証・身分証を携行していないとこれらの施設等が利用できません。
なお、証明書交付や各種願出・届出の際にも、本人確認のために学生証・身分証の提示を必要とします。学生証・身分証による本人確認ができないときは、証明書を交付できない場合がありますので、必ず常時携行し、取り扱いには十分注意してください。
また、学生証・身分証が他人に悪用され何らかの被害を受けることのないよう、自己の責任において管理し、紛失等に気づいたら、ただちに学生課学部教育支援係・大学院教育支援係へ再交付を申請するとともに、警察へ届け出てください。

入館証や電子鍵としての機能が使用できなくなった場合

 入館証や電子鍵としての機能が使用できなくなったときは、学生証・身分証のICチップや磁気ストライプが破損している可能性がありますので、学生課学部教育支援係・大学院教育支援係へ申し出て破損の有無を確認してください。
確認の結果、破損していた場合は、再交付の申請をしてください。
なお、確認の結果、磁気データが消失していただけの場合の磁気データ再書き込みは、無料です。

初期不良の場合

 ICチップや磁気ストライプの初期不良の場合は、無料で学生証・身分証を再交付しますので、学生課学部教育支援係・大学院教育支援係へ申し出てください。

記載事項に誤記載がある場合

 記載事項を訂正する必要がありますので、学生課学部教育支援係・大学院教育支援係へ再交付を申請してください。
なお、誤記載の原因が本学にあった場合の再交付は、無料です。

改姓名の場合

 改姓名の届出をした場合であって、かつ旧姓名使用の願出をしない場合は、記載事項を新姓名に訂正する必要がありますが、改姓名届の提出をもって再交付の申請に代えますので、別途再交付の申請は不要です。なお、この場合の再交付は、無料です。
また、改姓名の届出をした場合であって、かつ旧姓名使用の願出をした場合は、従来使用していた学生証・身分証を継続して使用できます。

卒業・修了・退学した場合

 卒業・修了・退学する日以降に、すみやかに学生課学部教育支援係・大学院教育支援係へ返納してください。

有効期限を過ぎて在籍する場合

 留年その他の事由により、学生証・身分証に記載された有効期限を過ぎて在籍する場合は、有効期限を延長し記載事項を訂正する必要がありますので、すみやかに学生課学部教育支援係・大学院教育支援係へ申し出てください。

通学証明書・学生旅客運賃割引証(学割証)等についての注意事項

通学証明書

 通学定期券の購入のために通学証明書が必要なときは、学生課学生支援係へ交付を申請してください。
通学定期券は、利用交通機関所定の「通学定期乗車券購入申込書」に必要事項を記入し、通学証明書に学生証を添えて発売窓口に申し込めば、JRのほか私鉄でも購入できます。(JRの場合、原則として新規・継続ともに14日前から購入可能です。)
なお、通学に利用する公共交通機関によっては、継続購入の場合に限り、発売窓口での通学証明書の提示が省略され、旧通学定期券と引き換えにより購入できる取り扱いがなされる場合もあります。詳細については、学生課学生支援係又は各公共交通機関の発売窓口に確認してください。

実習用通学証明書

 実習用の通学定期券の購入のために実習用通学証明書が必要なときは、学生課学生支援係へ交付を申請してください。申請に関する詳細については、実習ガイダンス等で通知します。
実習用通学定期券は、医学部医学科第6学年の学外臨床実習、医学部医学科第5学年の臨床実習の地域医療教育研究拠点(JCHO滋賀病院)での実習、医学部看護学科第3学年以降の地域看護学実習等の正課実習に限り、利用することができます。
なお、本学への通学定期券を利用のうえ途中下車し、実習先へ通学することができる場合は、実習用通学証明書の申請は不要です。

学生旅客運賃割引証(学割証)

 学割証が必要なときは、学生課学生支援係へ交付を申請してください。
学割証は、片道100kmを超える区間を乗車する正課教育活動、課外活動のための旅行や帰省等に利用でき、運賃(乗車券のみ)が2割引になります。主に、JR各社が自社の利用に関して発行しているものですが、他の交通機関でも利用できる場合がありますので、乗車券購入の前に各社の窓口へご確認ください。学割証は、学生個人の自由な権利として使用することを前提にしたものではなく、修学上の経済的負担を軽減し、学校教育の振興に寄与することを目的とした制度ですので、盗難や紛失等には十分注意するとともに、他人の学割証で乗車券を購入する等の不正使用は厳に慎んでください。
なお、学割証の有効期間は発行日を含めて3ヶ月ですので、計画的に申請し使用してください。

学生団体割引乗車券

 学生団体としてJR線の割引乗車券の購入ができるのは、学生8人以上が指導教員、顧問教員等に引率されて同一経路を一緒に旅行する場合です。
学生団体割引乗車券の購入を希望する場合は、JR主要駅や旅行代理店等で配布される団体旅行申込書に本学の証明が必要ですので、JR主要駅や旅行代理店等へ購入を申し込む日(※申し込みの受付期間は、乗車日の9ヶ月前から14日前まで)の1ヶ月前までに、学生課学生支援係へ申請してください。
なお、割引率は、学生については5割引、引率教員については3割引です。