日程
2016.05.15

市民・医療者公開講座「慢性の痛み対策シンポジウムin滋賀」を開催しました。

 NPO法人いたみ医学研究情報センター共催、滋賀県医師会後援のもと、平成28年5月15日(日)、淡海プラザにおいて市民・医療者公開講座「慢性の痛み対策シンポジウムin滋賀」を開催しました。  

最初に、ぐっどばいペイン代表理事の若園氏の挨拶が行われ、その後は「慢性の痛み対策は、痛み難民を救い医療を変える」をテーマに以下の講演等が行われました。  

当日は、滋賀県知事の三日月大造氏にご参加いただけるというサプライズにも恵まれ、非常に盛大な公開講座となりました。

基調講演
「慢性の痛み対策~慢性痛の体験より~」 日本心療内科学会理事長
関西医科大学名誉教授
中井 吉英

 

シンポジスト
「患者さんに寄り添い支える医療の必要性」 一般社団法人 滋賀県医師会 会長
猪飼 剛
「慢性の痛み対策への期待」 衆議院議員:慢性の痛み対策議員連盟
事務局次長 武村 展英
「慢性の痛み対策に関する現状及び展望」 厚生労働省健康局難病対策課課長
松原 德和
「学際的痛みセンター、痛み学講座の役割」 滋賀医科大学医学部附属病院
ペインクリニック科病院教授
福井 聖

コメンテーター
「職場での慢性疼痛の予防と、患者の復職支援」 滋賀医科大学社会医学講座(衛生学)
准教授 垰田 和史
写真:会場の様子
会場の様子