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2018.2.24

「第17回地域のがん薬物療法を支える薬剤師養成コース」を開催しました。

文部科学省『多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン』採択事業の一環として、滋賀県病院薬剤師会、滋賀県薬剤師会、ニプロ株式会社との共催で、「第17回地域のがん薬物療法を支える薬剤師養成コース」を2月24日(土)にニプロ株式会社iMEP3階「ニプロホール」で開催しました。

当日は128名の参加者があり、「各世代のがん薬物療法~患者さん目線を育むためには~」をテーマに、本学附属病院小児科・准教授の多賀崇先生から「知って欲しい小児がんのABC」と題して、続いて金沢市立病院薬剤室・室長の河原昌美先生から「高齢者のがん薬物療法~薬剤師として気をつけるべき点~」と題して、最後に女優・タレント・がんサバイバー・アロマインストラクター・女性特有がん患者会「よつばの会」代表の原千晶先生から「大切にしたい自分の体~2度の子宮がんを経験して~」と題して講演が行われました。参加者は熱心に聴講するとともに、活発な質疑応答が交わされ、大変有意義な講演会になりました。

写真:多賀先生の講演
多賀先生の講演
写真:河原先生の講演
河原先生の講演