大学院生の声

医学系研究科(M1) 大江 良子さん

写真 大江良子さん
修士課程 1年 大江 良子さん

「研究者への第一歩」

私は滋賀医科大学医学部看護学科を卒業し、附属病院にて6年間助産師として勤務しました。その後、大学院への進学を決意しました。進学を決めた理由は、自身の研究能力を向上させたい思いが大きかったです。臨床で働いていると、日ごろの業務の中でクリニカルクエスチョンが多くありました。しかし、自身の能力では研究を実行するところまでには至らず、疑問のままに終わることが多かったです。そこで大学院へ進学し、研究の基礎から学びたいと考えました。大学院では、それぞれの大学院生が講義で研究の基礎を学び、自身が追及していきたい課題を明らかにし、日々研究に打ち込んでいます。研究に対する熱意は強く、グループワークなどで意見交換を行いながら、お互いに高め合い、活気に満ち溢れています。

医学は進歩し続けるため、私たち医療者は学び続ける必要があります。そして、論文を発信することは、国境を越えて医療や看護のために役立つと私は考えています。私は滋賀医科大学という恵まれた環境で研究能力を高め、助産師として、研究者として、日々精進していきたいと考えています。

 

 

 

医学系研究科(M1) 池田 陽子さん

写真 池田さん
修士課程 1年 池田 陽子さん

「臨床現場から大学院へ」

私は、大学病院でWOCナース/特定看護師として、20年近く褥瘡予防ケアに関わってきました。臨床では、きっとこんなリスクをもっている患者に褥瘡が発生している、このケアは褥瘡予防に最も有効なはず等…と感じながらも、業務に追われて、なかなか疑問やアイディアを追究することができずにいました。しかし年々、実践で感じたことから、エビデンスに繋げたいという思いが強くなり、働きながら学べる滋賀医大で大学院に進学しました。大学院では、実践で感じたクリニカルクエッションから、リサーチクエッションを導いて研究方法を学ぶことで、科学的思考能力を身に着けたいと思います。プライベートでは小学生3人の母ですが、仕事、育児、研究とどれもあきらめることなく、全力で取り組んでいきたいです。