11月30日、本学医学部医学科学生1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

12月2日までに、発症した学生と同学科同学年の学生122名及び教職員8名、並びに医学部附属病院において臨床/臨地実習を行う学年の学生180名を対象にPCR検査を実施した結果、全員陰性であることを確認しました。
保健所からは当該学生の濃厚接触者はいない旨判断されております。

当該学生は発症から2週間の経過観察を経て、PCR検査で陰性を確認し、本日現在まで、新たな感染者の兆候は全く無かったことをご報告いたします。

また、学内における感染拡大の兆候も確認されておりませんので、これをもちまして今回の感染に関する最終報とさせていただきます。

引き続き、本学では学生及び教職員に、本学が附属病院を有する医科大学であることを念頭に、各自が医療人(※将来を含む)としての高い責任感を強く持ち、本学が定めている新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針を遵守するよう徹底してまいります。

感染された方、その関係者等の人権への配慮、個人情報保護にご理解をお願いいたします。

滋賀医科大学長

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・この件に関して:学生課学生企画係(077-548-3597)
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