日程
2021.07.02-2021.07.07

本学医学部4年生が中学校において、防煙、薬物乱用防止についての授業を行いました。

7月2日(金)~7月7日(水)の4日間、本学医学部医学科4年生が、社会医学フィールド実習の一環として、近江八幡市内の4つの中学校で、防煙、薬物乱用防止についての授業を行いました。

本学では、医師・医学研究者に求められる高い倫理観を養うため、プロフェッショナリズム教育を第1学年から第6学年まで段階的にかつ継続して行っており、第4学年では社会医学フィールド実習を通して、医師に求められている疾病発症予防や健康増進に関わる職務・役割について学ぶ機会としています。

この実習は、近江八幡・竜王少年センターの「薬物乱用防止活動」と連携し、平成18年から、同センター管内の小中学校を対象に毎年実施しているものです。昨年度は、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりましたが、今年度は中学校のみを対象とし2年ぶりに行われました。

授業では、ロールプレイを用い、大麻をはじめとした薬物の恐ろしさやたばこの害などについてわかりやすく解説しました。

写真:本学学生による授業風景
本学学生による授業風景