日程
2017.04.24

膳所高校、立命館守山高校との高大連携事業が始まりました。

膳所高校、立命館守山高校との高大連携事業が始まりました。

膳所高校については、4月24日(月)~11月13日(月)の間、8回にわたって「基礎医学講座」として開講する他、「夏休み1日実習」として1日かけての実験実習が行われます。初日には、2年生で医学関係に興味のある53名の生徒が、膳所高校川上校長に引率され本学を訪問しました。
授業に先立ち、本学山田副学長、膳所高校川上校長から生徒へ挨拶があり、引き続き、基礎看護学講座の相見教授から「形から知るからだのしくみ-解剖学・組織学-」をテーマとして講義がありました。

一方、立命館守山高校については、5月12日(金)~10月30日(月)の間、病理学講座教員による夏の1日実習を含め、10回にわたって「医療基礎セミナー」として実施します。この内4回の講義については、今年から同校を会場として実施することになりました。
初日の授業は17名の生徒が本学を訪問し、本学山田副学長、立命館守山高校松井副校長から生徒へ挨拶の後、生理学講座(統合臓器生理学部門)の小山准教授からテーマを「自律神経の分布様式と機能」として講義がありました。

両校の生徒とも興味心身に聴講し、講義終了後には積極的な質疑応答がありました。

写真:山田副学長の挨拶
山田副学長の挨拶
写真:相見教授による講義風景
相見教授による講義風景
写真:立命館守山高校 松井副校長の挨拶
立命館守山高校 松井副校長の挨拶
写真:小山准教授による講義風景
小山准教授による講義風景