日程
2018.04.05-2018.04.06

平成30年度 新入生宿泊研修を実施しました。

4月5、6日の両日、休暇村近江八幡において、平成30年度新入生宿泊研修を実施しました。研修には、医学科、看護学科の新入生および引率教職員の総勢約180名が参加しました。  

初日は、飯ごう炊さんから始まり、「滋賀と滋賀医大の魅力」「里親学生支援について」「湖医会(同窓会)の支援事業:卒後の日々について」の講演や、学科・クラス別懇談会が行われました。

飯ごう炊さんでは、火起こしや調理などに苦戦する班も多くありましたが、互いに協力し、助け合う姿が見られました。

2日目は、「薬害とアルコールについて」の講演が行われた他、少年犯罪被害当事者の会から一井彩子様をお招きして「命の大切さ」についてご講演いただきました。その後、大学に戻り、病理学講座(分子診断病理学)向所准教授による「滋賀医科大学入学に際しての心構え」と題したワークショップが実施されました。

ワークショップでは、「医療人に必要なものは何か」をテーマに様々な意見交換が行われ、今一度自分自身を顧みる機会となりました。  

本研修を通じ、本学の学生として自覚を持つとともに、仲間との親睦を深め、実りある学生生活のスタートを切ることができました。

写真:飯ごう炊さんの様子
飯ごう炊さんの様子
写真:飯ごう炊さんの様子
飯ごう炊さんの様子
写真:ワークショップでの様子
ワークショップでの様子