日程
2020.02.06

「第3回SUMSピッチコンテスト」を開催しました。

本学では、産学連携活動の一環として2月6日(木)に「第3回SUMSピッチコンテスト」を開催し、6チームの発表と約50名の教職員・学生が参加しました。

このコンテストは、2017年度から採択された文部科学省次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)の取組みの一環でもあり、本学に在籍する教職員・学生を代表者とするチーム・個人が、医療・ヘルスケア分野における新しい課題の発見とその解決策(製品やサービス)に関するアイデアを発表し、競うものです。

当日は、塩田学長・小笠原理事・松末理事(病院長)、永田理事をはじめ学外有識者4名を審査員として招き、6チームの熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。

審査の結果、上位3チームにはそれぞれ最優秀賞・優秀賞・優良賞として賞状、トロフィーが授与され、今後は産学連携部門を中心に実用化に向けて大学が支援していくこととなります。また、滋賀県が主催する7月の滋賀テックプラングランプリにもエントリーし、企業との連携も目指す予定です。

  • 最優秀賞 チーム名:EDGE-NEXT 医療特化型BM仮説検証プログラムA班
          テーマ:「ラピキュア-入院・通院サポートアプリ-」
         【代表者:医学科第5学年 木藤寛敬氏(写真前列中央)】
  • 優秀賞  チーム名:MR医学開発チーム
          テーマ:「絵とQRコードのコラボレーション」
         【代表者:神経難病研究センター 椎野顯彦准教授(写真前列右端)】
  • 優良賞  チーム名:チーム歯科医師
          テーマ:「目隠しカメラの開発」
         【代表者:歯科口腔外科 越沼伸也講師(写真前列左から2人目)】
写真:プレゼンテーションの様子
プレゼンテーションの様子
写真:ピッチコンテスト受賞者
ピッチコンテスト受賞者