日程
2020.12.08

令和2年度 本学役員と報道機関との懇談会を開催しました。

12月8日(火)、本学役員と報道機関との懇談会を開催しました。この懇談会は、本学の活動を報道機関に伝えるとともに、外部からみた滋賀医科大学について懇談するため定期的に開催しているものです。
当日は新聞社、放送局合わせて9社に出席いただきました。
本学からの話題として、病理学講座(疾患制御病理学)の伊藤教授から「カニクイザルモデルを用いた新型コロナウイルス研究」について、松浦理事から「コロナ禍での教育-遠隔授業の実施-」、田中理事から「病院におけるコロナ対応」を提供し懇談を行いました。
報道機関からは、カニクイザルでの新型コロナウイルス研究の進捗への質問や、ワクチンや治療薬の実用化への期待が、教育では臨床実習の状況やコロナ禍に伴う医師の診療科志望の動向についての質問がそれぞれ寄せられ、病院でのコロナ対応に関しては今なお続くコロナ禍における医療現場での諸活動への敬意が示されました。

<報道機関出席社>
朝日新聞社、毎日新聞社、産経新聞社、京都新聞社、日本経済新聞社、日本放送協会(NHK)、共同通信社、時事通信社、京都放送(KBS京都)

写真:懇談会の様子
懇談会の様子