研究倫理教育研修会を開催

研究倫理教育研修会を開催

１０月１２日（火）に令和３年度第２回研究倫理教育研修会を開催し、冨田　洋介氏（高崎健康福祉大学　助教）に「Open Access: Predatory Publishers and Meetings/オープンアクセスでの出版：ハゲタカジャーナル・学会」というテーマでご講演いただきました。

本研修会は、毎年、講師を招いて実施していますが、今年度はコロナ禍の中での開催となったため、ウェビナーにより実施しました。

冨田先生からは、「投稿先として相応しい雑誌とは」「オープンアクセス出版のメリット・デメリット」「ハゲタカジャーナル・ハゲタカ学会の危険性や避け方」といったポイントを中心に、オープンアクセス及びハゲタカジャーナルについてわかりやすく解説いただきました。

本学では、研究活動不正防止計画に基づき、このような研修会を定期的に開催することで研究者倫理の向上を図っており、当日は多くの教職員がウェビナーに参加して研修会を受講しました。