令和３年度滋賀医科大学卒業式・学位授与式を挙行

令和３年度滋賀医科大学卒業式・学位授与式を挙行しました。

令和３年度卒業式・学位授与式を、３月１０日（木）午前１０時から本学体育館で挙行し、医学科１２０名、看護学科６２名、博士課程１７名、論文博士１５名、修士課程７名に学位を授与しました。 　

出席者を卒業生、修了生、役員、教職員のみに限定し、式次第の一部を変更して時間短縮を図った上で、新型コロナウイルス感染症への感染予防対策を徹底（マスクの着用、出入口での手指消毒、座席間隔を広く取る等）し、挙行しました。

学位記の授与、学生表彰、学長賞に続く上本学長の告辞では、学部卒業生に対して、「今年の卒業生のアルバムには「好きこそ物の上手なれ」を学長からのメッセージとしてお送りしました。最大のモチベーション維持の秘訣は、好きなことを続けることだと思います。今後はどのような専門領域に進むか、色々なことを経験して、自分の心に正直な方向に進んでいってください。」、大学院修了生及び論文博士には、「皆さんの研究成果は世界の中で唯一無二のものであり、さまざまな医学や医療の背景の中で、研究のテーマを自分の頭で考え出し、自力で研究を遂行した経験は極めて大きなものです。今後の皆さんの研究の場においても、医療の現場においても、自分の力で、あるいは仲間と協力して困難を乗り越える大きな力となることでしょう。」とそれぞれ激励がありました。（告辞の全文は、こちらからご覧いただけます。）

最後に、卒業生代表の謝辞があり、卒業式・学位授与式を終了しました。