日程
2025.08.11-2025.08.12

本学医学部看護学科教授ら4名がマレーシア国民大学とKPJヘルスケア大学を訪問しました。

2025年8月11日(月)から12日(火)にかけて、本学医学部看護学科基礎看護学講座(基礎看護学)・笠原教授、実践看護学講座(老年保健看護学)・荻田准教授、創発的研究センター国際共同研究部門・Wan zurinah特別教授とRabiatul特任助教(マレーシア国民大学出身)の4名が、マレーシアに渡航し、マレーシア国民大学(以下、UKM)とKPJヘルスケア大学(以下、KPJU)を訪問しました。

一行は、まず8月11日(月)に、KPJUと関連病院を訪問しました。KPJUでは、Dayang Anita副学長、Nurul Fariza看護学部長と面会し、双⽅向の交換留学プログラム開設等について意見交換を行いました。また、看護スキルスラボを見学した後、マレーシアで最⼤の私⽴病院のうちの一つであるダマンサラスペシャリスト第2病院を見学しました。

続いて12日(火)に、UKMと附属病院を訪問しました。UKMでは、Jalina Karim看護学科長らと面会し、附属病院を見学した後、キャンパス内にて看護学科を見学しました。また、Ruslinda Mustafar副医学部長、Norazlina Mohamed副医学部長らと共同研究の推進等について協議した後、⽣化学講座を見学しました。

本学とUKMは、2011年に学術交流協定を締結、2015年から看護学科の交換留学を開始し、交流を図ってきました。また、2025年10月1日には、大学院にジョイントディグリープログラム(JDP)として、「滋賀医科大学・マレーシア国民大学国際連携エイジングサイエンス専攻博士課程」を新たに設置しています。今後も、本学とUKM、KPJUとの教育・研究における連携の強化・促進が期待されます。

KPJU訪問(Dayang Anita副学長、Nurul Fariza看護学部長らと記念撮影)
KPJU訪問(Dayang Anita副学長、Nurul Fariza看護学部長らと記念撮影)
KPJUでのミーティングの様子
KPJUでのミーティングの様子
UKM訪問(Jalina Karim看護学科長、Norazlina Mohamed副医学部長、Ruslinda Mustafar副医学部長らと記念撮影)
UKM訪問(Jalina Karim看護学科長、Norazlina Mohamed副医学部長、Ruslinda Mustafar副医学部長らと記念撮影)
UKMでのミーティングの様子
UKMでのミーティングの様子